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北海道|興部と紋別

2024年7月16日 火曜日

こんにちは。北海道紋別郡興部(おこっぺ)町に来ています。


朝は興部漁港へ。
小さな船がいっぱいです。
茶色いラインが好きな感じです。




古い船なのでしょう。
太めの文字が珍しい。


続いて、沙留(さるる)漁港へ。
こちらは大きな船が多いところです。

今日は青空が見えていて天気は悪くない。
でもガスっぽいというか、うっすらと雲がかった空です。


先日、宗谷港で見たような様子です。
ホタテの大きな貝をトラックに積んでいます。
改めて見るとすごい量です。


あちらこちらで同じような作業をしています。




レゴっぽいというか。
港でも目立っていて、思わず撮影してしまいました。
その中でも、ぱっと見、黄色が一番目立つ色でしょうか。




今度は紋別市のオムサロ原生花園へ。
詳しくはないのですが、固い葉っぱや棘の多い木々ばかりです。
触れるとちょっと痛い。

花に飛んできたのはクマバチでしょうか。
薄いピントでマニュアルフォーカスで撮るのが難しい。
ハチには合わせられないまま、飛んでいってしまいました。






今日3つ目の港、紋別港に来ました。
横に3艘、縦にいくつか整然と並んでいます。
存在感があります。


どれもほぼ同じ船種なのでしょう。
ちょっと色の違う部分がある程度です。




夕方に紋別の海洋公園のあたりに来ました。
カニの爪オブジェがあります。
高さ12mと大きいです。


近くには四角い波という彫刻があります。


近づくと、より波のような曲線感が見れます。


港になっている方へ。


流氷を航行できる昔の船のようです。
名前とドリルのインパクトがすごい。


向こうに見えるのは氷海展望塔オホーツクタワー。
夕日を反射していました。
そして、ちょうどカモメが飛んできました。

同じ写真から中央をクロップ。
35mmを2倍以上にズーム相当なので、75mmくらいでしょうか。
なかなか良く写っています。


今日はまあまあの天気でした。
昼間は暑かったですし。

いつもではありますが、それでも特に港で船ばかり撮る1日でした。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

Leica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で撮影しました。

最後の方でクロップズームした写真を掲載しました。レンズの解像性能とカメラセンサーの6,000万画素を組み合わせると結構ズームできます。35mmレンズが、今回は2倍ちょっとで75mmくらいにです。結果1,240万画素。ちなみに開放f2.0でしたが、甘い部分がありません。他のレンズでは、こんなにクロップしたくないなと思うような甘さが見えるものです。

私が所有しているレンズの焦点距離は28mmから75mmです。35mmレンズ1本で75mm相当のイメージで、ある程度カバーできるポテンシャルがあるのは頼もしいです。もちろん所有しているレンズのひとつ、Summilux-M 75mm f1.4では特徴のある違う写りをするので、完全な代用にはならないのは承知です。

Leica Q3でも、28mmから90mmまでのクロップズームが謳われていますが、実際そこまでの写り、解像感ではないと思っています。それを、今日の組み合わせがかなり上回っていると思います。あくまでも比較すればであり、Q3もよく写ります。

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