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北海道|別海

2024年8月6日 火曜日

こんにちは。北海道野付郡別海町に来ています。
今日も曇りで霧がかった天気です。

いつもより少し写真多めです。


野付半島を走っています。
霧がすごくて視界が悪いです。

この半島は26Kmある砂嘴(さし)です。




ナラワラまで来ました。
奥の林が見にくくて残念です。

しばらくし眺めていると、鹿が海を渡っていきました。
小さいですが、やや左側に写っています。


車で行ける最先端まで来ました。
少し歩いて、野付埼灯台に向かいます。
真っ白な景色です。


鹿がたくさんいます。
ゆっくりと近づいて行く分には、急に逃げて行くことはありませんでした。




カモメもたくさんいます。
ちょっと意地悪して近づくと、さすがに飛んで逃げていきます。


半島の最先端まで行ってみたいのですが、かなりの距離を歩く必要があるので、灯台から引き返します。


引き返す途中の景色です。


トドワラまで来ました。
遊歩道を歩いて、行けるところまで行きます。




海の水がだんだん流れ込んできています。




橋を渡って、トドワラの先のキナチャウスへ。




雲の薄いところから束の間、光が差しました。




トドワラから戻りました。
野付半島の主要なところへは行ったので、これから帰ります。


帰り際に、再度ナラワラへ。
霧も晴れて、朝とは違う景色です。


帰る頃に、雲が少なくなって青空が見えていました。
海の青もきれいです。
この後しばらくすると、また曇ってしまいました。

前回、野付半島に来たときは晴れていました。
今日はずっと霧っぽい景色でしたが、これはこれで違った景色で良かったです。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

Leica M11-PApo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.、トドワラではNoctilux-M 50mm f0.95 ASPH.に付け替えて撮影しました。

しばらく前には気にならなかったNoctiluxの重さがやっぱり気になるなと思いました。開放でパープルフリンジが出るし、ピント部分はバシッとシャープには写らない。その写りと重さのバランスを考えても、ちょっと重くて大きいかなと思ってしまいました。

シャープに写るレンズではなくて、トーンの柔らかさや雰囲気を楽しむようなレンズだと思います。そういう狙いで選んだものの、画角や写りが違いますがApo-Summicronだけで撮り続けるのが今の気分だなと再確認しました。被写体やタイミング次第でまたNoctiluxで撮りたくなる時が来るとも思っています。

Noctiluxの画像は解像感は低めでパープルフリンジなど収差も出ます。なので、6,000万の高画素を活かして拡大してクロップして使うのにはあまり適さないなと思います。対して、Apo-Summicronの画像は解像感は高めで、拡大して見れば見るほどディテールが見えてくるようです。こちらは高画素を活かしやすく、好きな部分をクロップして抜き出しやすいです。これが今時のライカのひとつの答えや使い方なのかなと思いました。

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