島根県|太田と出雲
2024年5月20日 日曜日
こんにちは。島根県太田市に来ています。
海岸沿いから、それほど遠くない内陸へ。
石見銀山に来て、町歩きをしてみました。
ここ数日は晴れでしたが、今日は曇り。
歩くのにも涼しいです。
観世音寺へ。
瓦屋根が見下ろせる場所をガイドさんに聞き教えていただいたところです。
たしかにきれいに見下ろせるところです。
先ほどのお寺から奥に見えた西性寺へ。
街並みの雰囲気はすごく良いのですが、なかなか写真に収めるのが難しかったです。自分を含め観光客はそれなりにいました。そういう人たちを写さないようにしているから余計にですね。
ここは「根のある暮らし編集室」というところ。
建物自体や置いてあるものが気になりました。
衣食住のこの土地ならではのブランドを展開しているようです。
歩いているとこだわりのあるお店が多かった印象です。
海の方へ戻り、琴ヶ浜へ。
少し青空が見えてきて、日差しも強くなってきました。
鳴き砂と呼ばれている砂浜です。
砂の踏み心地がしっかりしていて、確かにシャキシャキ、キュッキュッと音が鳴ります。
そして、日曜ということで人がいます。
誰もいないところに行くことが多いので、ちょっと新鮮です。
海沿いを移動して、静之窟に来てみました。
なかなか細い道を走って辿り着くところで、地元の人らしき人以外は見かけませんでした。
大きく穴の空いた岩、いくつかの岩でできた穴などがあり、変わった景色のところです。
次は立神岩へ。
自然にしてはきれいな形の岩です。小島の方を言うのだと思いますが、崖の方とも対称形をしていますね。
ひとつ上の岩の写真を撮るには、テトラポッドの上を歩いて行く必要がありました。慎重に進みましたが、ちょっと危ないです。
隣は港になっています。
また朝のように雲が多くなってきました。
出雲市に入りました。
日は沈みましたが、空が色付いているのが見えて、きづき海浜公園に寄りました。
穏やかな波が打ち寄せています。
ちょうど向こうが、出雲大社近くの稲佐の浜です。
明日行ってみようと思っています。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
Leica Q3 / Summilux 28mm f1.7 ASPH.で撮影しました。
撮りたくなる景色が目の前にあるからなのですが、ここ最近は1日に400から600枚くらい撮っています。純粋に被写体や構図のバリエーションではありません。その中には、ピントを何度か合わせ直して複数枚、万が一のブレのために複数枚なども含まれています。他には、波を写す時に同じ場所や構図で5から10枚以上撮ることは常です。一発で撮るのは難しいですし、波の形を予想することは不可能ですので。
選別して、最終的に半分くらいにはなりますが、その選別作業は意外と時間がかかります。それでも、複数枚撮っておいて良かったと思ったことは何度もあり、現場では迷ったらとにかく撮るを実践しています。