北海道|乙部とせたな
2024年6月24日 月曜日
こんにちは。北海道爾志郡乙部町に来ています。
昨夜は道の駅ルート229元和台で車中泊しました。
朝起きると、曇り空です。
そして風があって結構寒いです。
北の方にいる気分がします。
今日も北海道の西側の海岸を走っていきます。
まずは鮪(しび)の岬展望スポットへ。
岩肌がマグロの鱗、岬の形が背に見えるから、この名になったと。
私には魚の頭のようにも見えます。
豊浜漁港に寄ってみました。
作業されている方がたくさんです。
後ろ向きに船が移動していた瞬間です。
旗が勢いよくなびいています。
左の少し角ばった形の船がかっこいい。
せたな町に来ました。
道沿いにある奇岩 親子熊岩へ。
溺れてしまった熊の親子を、神様が岩にした、というお話のようです。
続いてマンモス岩へ。
このあたり、他にも変わった岩があります。
それぞれ名前が付いています。
途中、道の駅てっくいランド大成で休憩です。
目の前の平浜海水浴場では、ギターを弾きながら歌っている方がいました。
海を眺めながら聴かせていただきました。
昼食前の時間調整で久遠漁港に寄ってみました。
曇りの少し暗めの港も雰囲気があります。
先ほどの港から近い天沼食堂へ。
予約した方が良いとのことで、朝電話して来ました。
このあたりお店が少ないですので。
行ってみると、地元の常連さんばかりでした。
ロースとんかつランチをいただきました。
分厚いお肉が食べ応えあって美味しかったです。
さすがお肉屋さんも兼ねているお店です。
食後に車を走らせ太田神社へ。
この灯りは「太田」という文字の形、下の岩が「山」を表しているそうです。
後ろが太田山です。
雲がかかっていて渋い山の緑をしています。
続いて太櫓弁天社へ。
港のとなりにあるのもあって寄ってみました。
船の片付け中です。
車で引っ張っています。
頻繁にではないですが、時々こういう瞬間を見かけます。
ロウソク岩へ。
大きな垂直に立つ岩が迫力があります。
今日最後の岩です。
獅子岩を見に寄りました。
Google Mapのクチコミを読むと、獅子ではなくゴジラに見えると。
確かに獅子にはあまり見えないですね。
私には飛び上がったクジラやイルカのようにも見えます。
暗くなる前に歌島高原に来てみました。
今日は雲が多いので日はずっと隠れたままです。
今日は内陸に入ることなく、ずっと海岸沿いを走ってきました。
割と似たような景色続く中、変わった岩があって、それぞれの場所を個性的にしています。
本州とは一味違う、北海道ならではの景色が魅力的です。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
朝から夕方前まではLeica Q3 / Summilux 28mm f1.7 ASPH.で、夕方は歌島高原でLeica M11-P / Summilux-M 75mm f1.4で撮影しました。
Q3は雨が降るかもしれないと選びました。実際には何度か軽い雨があった程度でした。
そして、Summilux-M 75mm f1.4は高原からの遠くの景色を切り取りたいと思い使いました。久しぶりです。使う頻度が低いので手放そうかと思うことが度々あります。でも写りを見ると止めようと思ってしまいます。Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.とは違う、クラシックさを感じる柔らかい描写がすごく良いです。