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北海道|幌延と豊富、稚内

2024年7月9日 火曜日

こんにちは。北海道天塩郡幌延町に来ています。


昨日の夕方も来たサロベツ原野です。
朝はパンケ沼のあたりを歩いてみます。

雨が降ったり止んだりの天気。
温度が下がって、空気は冷んやりしています。








サロベツ原野は、見れるスポットや遊歩道が少ないです。
ここパンケ沼も、沼の近くにちょっと行ける程度です。
沼はかなり大きいのですが。

それと、天気が良ければ、利尻島の利尻山が見えます。
でも、今日はダメでした。

移動します。






停車して、遠くの牛を眺めたり。
距離があっても、こちらを気にしているのがわかります。


サロベツ原生花園に来ました。
ここは比較的長い遊歩道があります。

それと、久しぶりにレンズを付け替え。
朝と似た景色を予想して、写りを変えてみたくなりました。






360°見渡せて、平らな大地が広がり、気持ちが良いです。
2年前に行った釧路湿原も似たような景色だったのを思い出します。


ここにはサロベツ湿原センターがあって、展示などもあります。
こちら、いくつかあった剥製の中で気になったキタキツネとシロフクロウです。
北海道に来てキツネは見かけました。
さすがにフクロウには出会えていません。


サロベツ原野を後にし、豊富(とよとみ)町の方へ。
移動途中に、稚咲内漁港に寄ってみました。




陸で船の修理作業中の方を1人見かけました。
それ以外には人はいなくて静かでした。


引き続き、海岸沿いを北に向かって走ります。


稚内市抜海村へ。
こうほねの家に寄ってみました。
ここにも小さな沼、こうほね沼があります。


海の方へ。
大きな石がゴロゴロしています。
砂が黒い浜です。


引き続き移動して、途中に抜海漁港へ。
あいかわらず雲が多いですが、一瞬光が差しました。


奥に丘のようなところが。
すごく緑の濃い感じがします。

今日も時々雨がちらつく1日でした。
気温も低めで夏らしくはない。
早く晴れないかなと思っています。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

メインはLeica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で、途中にLeica M11-P / Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.で撮影しました。

朝行ったパンケ沼と、午後に行ったサロベツ原生花園の景色が似ていそうだったため、変化を加えようとレンズ交換しました。

久しぶりに使うとやっぱりNoctiluxは重く大きく感じます。過去の感覚から、毎日使っているとそれも気にならなくなります。それでも、軽さ小ささは正義ですね。1箇所で使ってレンズを戻しました。

Apo-Summicron 35mmは純正と他社製のMレンズを見回しても、決して軽いレンズではなく、中間クラスの重さでしょうか。サイズは重さからすると、やや小さめ、密度ずっしり系です。もっと軽くて小さいレンズもありますが、写りと使い勝手を考えると納得の重さとサイズです。

以前M8を使っていた頃はサムレストを付けていたことを思い出しました。重くて大きいレンズを使うとしても、今はサムレストを付けようとは思いません。まず、露出補正に設定している親指のダイヤルにアクセスしにくくなるのが嫌です。それと既にある出っ張りで無いより十分効果的。M8やM9では真っ平でした。左手でレンズをしっかり掴めば、右手でカメラを握り込む必要を感じません。この時フォーカスタブのあるレンズの方が、左指の持ち替えが発生せず、カメラとレンズをホールドし続けやすいと思います。レンズを操作するためだけでなく、支えるためにもフォーカスタブのあるレンズの方が良いなと思っています。

今後レンズ選別する際、考慮ポイントのひとつになりそうです。

もう一点。久しぶりにNoctiluxを使った訳ですが、写真を見返してミニチュアに見えそうなくらいのボケ感が出ているものがあったりと驚きました。パープルフリンジなど気になる収差は出ますが、すごい特徴のある写りをするレンズです。

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