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ユーチューバーから学ぶ動画作成や編集、テーマ
こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!
うちの会社ではとあるユーチューバーとコラボ動画を撮影したり、自社のユーチューブチャンネルの運営を指導いただいたりしています。
収益化の目的ではなく自社の発信や、従業員さんにとっても学びになるかなと思い昨年春から続けています。
昨日もそのユーチューバーさんの訪問日で、良い天気だったので4本分の動画を撮影しました。
昨年のチャンネル作成時に目標としては1年で登録者1000名。人気動画のテーマや自社のブランドにつながるものを模索するということでスタートしました。
3月現在で登録者数が410名と目標の半分くらいの進み具合です。秋から冬が忙しくて動画の更新頻度がぐっと下がってしまったのが要因です。それでも月に2~3本は上げれるように頑張っています。
ユーチューブスタジオという閲覧者や期間や属性などを分析できるもので見てもらいました。昨年の春からの結果としては総再生時間約9000時間。総再生回数23万回。一番バズっている動画が約44000回再生と登録者数をはるかに超える数字を出しています。
動画の広がり方の話を聞いていると
・不安を煽る系動画
・誰か悪者をつくる系の動画
などは一瞬の爆発力はありますが登録者属性が必ずしもファンではないことが多く、どういった目的で動画を配信するのかというところで進め方は変わるそうです。ただ目立ちたいだけなのか。企業ブランドの発信なのか。ファン獲得なのか。
いずれにしても自分本位の発信ではなかなか閲覧数は伸びません。
今私がユーチューバーさんと共にやっていることが
・テーマをぶらさない
車の相場や売り時、買い時、車の年式によっての装備やリセールなどを中心に作っています。これが料理や、アウトドアや、ペット紹介など違うものが混ざりだすと、ユーチューブ上のおすすめ動画のところへの掲載が減少するそうです。ユーチューブの表示はAIが様々な閲覧情報や見た人の閲覧履歴をもとに分析をするそうです。
・できるだけ更新期間を空けない投稿
更新頻度が高いほどファンや閲覧の広がりや、ユーチューブのAIからも評価が上がるようです。
・サムネをわかりやすく
バズっている動画や有名動画を閲覧した場合に関連動画というものをユーチューブは紹介をしてきます。そこで内容は見るまで分かりませんが最初の入り口としてはサムネしかありません。動画中から自動生成されるものではなく、見栄えの良いサムネが必要です。
・画質や音量
動画を見ていて聞き取りにくい動画は見られません。見やすくて音声がしっかり聞き取りやすいことは実はかなり重要なポイントだそうです。マイクの性能や、太陽光や照明の逆光等に気を付けての撮影が大切です。
といった点をユーチューバーさんに指導をいただきながら今は地道に動画作成しています。何事も学びですね!登録者数1000人の目標は9月ごろに延長しました笑。今の閲覧数で1000名を超えて動画を収益化したとしていくらくらいの広告料になるのか聞くと、月に2000~4000円という事でした。これで仕事にするのって本当に大変と感じました。