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議案の書き方シリーズ~青年会議所で式典を実施する際によく言われる意見①~

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

議案の書き方シリーズの式典です。普通に生活をしていて式典を企画運営する事ってそんなにないかなと思いますが、JCはものすごくあります。
1月の新春交歓会。周年式典。大会式典。事業の開会式など様々なシチュエーションがあると思います。式典が良くわからないとか、苦手な方も多いのではないでしょうか。

しかし青年会議所の行う式典は、数多くの式典を行ってきた会員が卒業しOBとなり、各地域の式典の基準を作っていると思っています。事実先輩からは青年会議所の式典に関してはクオリティにすごく意見をされます。また青年会議所関係者以外からはJCは式典をきちっとするというイメージも良く言われます。新型コロナウイルスが拡大し、集まりごとがある際に他団体さんから「JCさんはどうするのか」と問い合わせをいただいたこともあります。
一件楽しい要素が無い事業ですが、きちっとした段取りや準備を行う事、経験すること、後輩につなぐこと。このすべてがJCにしかできない地域のリーダーを育てることに繋がっていると思います。

さて議案の書き方に入る前に式典のポイントを押さえておこうと思います。
①     会場選定、控室や動線
②     来賓、参加者の対象者
③     タイムスケジュール管理
④     オープニング、演出
⑤     案内方法や参加促進
⑥     席次の配置、来賓席や登壇への位置
⑦     司会進行シナリオ、来賓の紹介や不測の事態の対応
⑧     アテンドや受付対応、入り口対応や準備物
⑨     事前準備やリハーサル内容

こういった内容でしょうか。この各ポイントに沿ってどんな議案や意見へ対応していくかを次回書いていきます。式典は奥が深いので2~3回に分けて書きます。お楽しみに!

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