Why Sussex? ─私がサセックス大学大学院の開発学修士課程に進学した理由
みなさんこんにちは、こんばんは。
今回は私が
なぜ、University of Sussexの開発系修士過程に進学したのか
についてお話していきます。どこに進学するか迷われている方の一助になれば幸いです。
プロフィール
私はUniversity of SussexのDepartment of Global Studiesの中の、MA Environment, Development and Policyという学科に所属しておりました。修士課程に進学する前は都内の某私立大学の地域研究をメジャー、サブメジャーを市民社会・国際協力とする学科に所属し、新卒で大学院へ進みました。
①開発学に強いSussex
私のアカデミックバックグラウンドに目を通してお気づきの方もいると思いますが、サセックスに進学した一番の理由は開発学に強いためです。
8年連続World University rankingの開発学部門で一位をとっています。
日本の学部には正確には「開発学」たる学科はないのですが(戦争の名残と聞いたことがあります)、学士の専攻が開発学に分類される学問だったため、
開発学のメッカのサセックスって、どんな感じなんだろう?と興味が湧いたのがサセックスへの進学を検討し始めたきっかけになります。
②自然豊かな環境🌿
サセックスはイギリス国内で唯一、国立公園の中にキャンパスがあります。
おかげで綺麗な空気のもと、落ち着いて勉強できましたし、Stanmer Parkという公園が大学に隣接しているため、気分転換に散歩に行くなどが容易な環境でした。リスが季節関係なくそこらじゅうにいますし、春にはウサギが人気のないところにたくさんいたりして、癒されていました🐰
また、電車でちょっと行くとブライトンの街に出て、潮風に当たることも可能です。海と山に囲まれたとても素晴らしい環境だったと振り返って思います。
またロンドンへ電車で約1時間という好アクセスなところもポイントですね。
③サポート体制◎
サセックスの学生サポート体制は手厚いです。ソースがどこか忘れたのですが、大学のサポートシステムが高評価を受けていたのを覚えています。
実際私も入学する前からサポート力の高さを実感していました。サセックスには入学前に現役の学生とオンラインでチャットできるサービスがwebsite上にあるのですが、そこで様々な質問をすることができ、疑問や不安を解消することができます。私も英語力が1番の不安だったので、大丈夫かチャットしてみたところ、「書類が通ってるんだったら、この学生は修了できるって思われたんだから大丈夫だよ!」とポジティブな返答をもらいました。この言葉にどれほど励まされたことか。。実際に、なんとか修士論文の合格をもらい、修了することができました👏
また在学当時、フラットメイトとのトラブルに遭った際もhousing staffや先生、心理カウンセラーなどの方が親身に対応していただきました。
これらの理由をもとに(?)私はサセックスしか出願しないという暴挙に出ました。リサーチ不足だったかもしれませんが、他の大学を見てもピンとくるところがなく。。合格をいただけたので今は笑って話せますが、落ちたらどうしようと心配になるので複数校出願するのをお勧めします!
今回のnoteで、サセックスに進学を検討される方がいましたら嬉しい限りです☺️