野菜の根っこの深さから「私」とはを深掘り
今年はすでに4月から30℃近い夏日と雨の日が代わる代わるにやってきて、畑の草も元気に伸びてきました!
日本の高温多湿な気候風土
本当に豊かだな!と思います。
草取りは、大変ですが…😅
夏野菜の苗たちもスクスクと成長し、植えてもらうのを待っています。
これからゴールデンウィークにかけて、順番に植えていきます。
落ち葉の温床の上に苗を育てています。
ほとんどの野菜が大きくなり、ポットの下から根を出して、落ち葉のベットに根っこを張ってきました。
気持ちよさそう!
根っこは、2種あります。
①直根 真っ直ぐ下に伸びる根っこ
②ひげ根 横に伸びる根っこ
オーガニック栽培は、ひげ根をたくさん出してあげることが、すごーく大切です。
ひげ根は、微生物たちとの共生社会を表現しているからです。
根圏環境とも言います。
植物が根っこから、クエン酸などの微生物がほしいものを出して、微生物を育みます。
微生物は、根っこに植物が必要なミネラルなどを持ってきます。
この関係が大きくなるとひげ根もたくさんできてきます。
ひげ根ができると、地上部は、どんどん大きくなってきます。
地上部の約3倍の根っこがあると言われています。
根っこの森のような状態に☺️
豊かさとは、共に関わりあい育んでいく過程にあると感じています。
この働き、人の腸内環境に似ているとも言われています😊
腸内環境を整えると、菌が働きやすくなり、腸内フローラができます。
腸内が良くなると、血液が良くなり、脳も余計なことに囚われずにスマートに生きられます。
ここで考えることは、「私」という存在の意味
食べたものを栄養として運んでくれる細胞や内臓はもちろん私
「私」ってお腹のなかの微生物さん達も私
いつもありがとうという気持ちで接すると、豊かな森がお腹にもできます。
当たり前かもですが、生命を深掘りすると神秘に触れるような気持ちになります🌱
これを実感するには、やはり経験が1番早いです。
植物を実際に育ててみる。
根っこに注目してみる。
経験は、潜在意識に強いインパクトを与えてくれます。今年は、ぜひ、植物を栽培してみませんか?
少しですが、野菜の苗を販売しています。
良かったら、ぜひご利用ください😊