《HRネタ》コロナ対策の企業動向 in 大阪
お初の投稿です。
普段はHR領域で、EAP/組織改善コンサルティング/従業員健康管理などソリューション提供をしています。(in 大阪)
クライアントは大手企業が中心ですが、最近、「コロナウィルス感染症に感染した従業員への対応について、他社動向を教えてほしい」というお声を多くいただいていますので少し情報をこちらでもシェアします。
(紹介するのは、大阪マーケットのデータになります。あしからず。)
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< この記事で知ってほしいポイント! >
✔ 罹患した場合の対策は、資本金3億円以下の企業の場合、「検討中」が5割
✔ 罹患後の具体策は、「当該従業員の自宅待機/出勤停止」が9割
✔ 感染症/パンデミックを想定したBCP策定は、「策定していない」が8割
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詳しくは資料をご覧ください♪
みんなどうしてるんだろう...と、
気になるところだと思いますが、
もともと「感染症」想定のBCP策定をしてる企業は少ないので、ほんとに『どうする?どうする?情報も少ないし、何したらいい?』という感じなのが市況感かと推察します。
地震のような大規模災害を想定したBCPは策定している企業は多いかもしれませんが、感染症想定のBCPとは考え方が大きく異なります。
例えば地震の場合、
製造業では被災地域に生産拠点があるのであれば、別拠点の生産拠点を代替稼働したり、生産拠点を別で用意したりすることでリカバリーします。
しかし世界的な感染症/パンデミックの場合、
あらゆる地域が感染リスクを有するため、上記のようなリカバリーは難しいですね。
感染症想定BCPのざっくり全体像も載せています。今はフェーズ3ですが小康期はまだ先になりそうですね...。
最後のページでは、今後チェックしておきたい情報リソース先も紹介しています!
みなさん、なんとかこの難局をONE TEAMで乗り越えましょう!