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【婚活ガチ勢向け】自分の条件が高望みではないか確認する方法

今回の特集記事は婚活者が抱えがちな問題にフォーカスすることにしました。
僕自身も婚活をしていた時にずっと気になっていたのですが、「自分が持っている条件が高望みではないか否か」ってめっちゃ気になりませんか?

例えばあなたが女性だったらこんな条件を持っていませんか↓

・身長175cm以上
・年収450万円以上
・28~33歳
・都内在住
・スポーツマン
・清潔感がある
・デブN G

あなたが男性だったらこんな条件を持っていませんかね↓

・25~30歳
・都内在住
・年収350万円程度
・健康的な体型
・平均水準以上の容姿
・料理上手
・仕事をいつでも辞められる

結婚するのはあなたなので、結婚相手に選ぶ条件は自由に設定したら良いと思うのですが、その条件が「自分のレベルと釣り合っていない」ということはよくある話です。

高望みであることを誰も教えてくれないまま時間だけが過ぎていき…結果、婚期を逃してしまうのは避けたいところですよね。

そこで今回は自分の条件が高望みではないかを、客観的な視点を落とし込んで自己診断する方法をお伝えします。


そこそこモテてきた人(イケメン・美人)がなぜ結婚できないのか

引用元:フジテレビ「セ婚ド」

こちらの画像の女性ってとても綺麗ですよね。
ちょっと北川景子さんが入っている清楚系の美人で育ちも良さそう。

歯科衛生士という手堅い仕事をしていますし、36歳・独身であることが意外ですし、これだけの美貌があれば自分から積極的に出会いの場に赴く必要もないように思えます。

ですが、こちらの方は下記のような条件を結婚相手に求めていました↓

引用元:フジテレビ「セ婚ド」

条件の数が多いのがお分かりになると思うのですが、これを全部読んだ時に気付いて欲しいことがあって、彼女は自分にとって「都合の良い存在」を求めているんですよね。

相手の悩み事に巻き込まれたくないが、他方で自分が落ち込んでいる時は励まして欲しいので相手に「明るさ・ポジティブさ」を求めています。

同じように、経済的に支えて欲しいから「年収・資産」を求めていて、一方で自分は仕事を辞めたくないから「相手次第で仕事を辞めて引っ越せる」を条件に挙げています。

つまり、彼女が思う結婚相手というのはどこまでも自分にとって都合の良い存在であって、結婚相手が持っているものを「貰う・奪う」前提で考えているんですよ。

そして、一番恐ろしいのは本人にその自覚がないことなんです。
過去に市場価値が高い恋人がいた経験や、異性からモテてきた経験が本人の客観的思考力を下げているんですよね。

要するに自分の価値がピーク時から下がっていないと思っているんですよ。

ちなみにこの話をするにあたって、女性を例にしましたが、高望みをしている人の割合は男性の方が圧倒的に多いです。
なので男性婚活者も「俺には関係ない」と言わずにぜひ最後まで読んでみてください。

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