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【Nikon Z fc】東京フォト散歩~愛宕神社から日比谷まで~

前回と前々回で、東京で開催された写真展大河ドラマ展に関する記事をnoteしました。

両展は同日に訪問したのですが、大河ドラマ展は港区愛宕(虎ノ門のあたり)、写真展は日比谷(有楽町)と、少し離れた場所で開催されていました。

地下鉄で移動しても良かったのですが、久しぶりの東京訪問と、カメラを持参していることもあり、せっかくなので写真を撮りながら歩いて移動することにしました。

今回は、移動中に撮影した写真を、わずかではありますがフォトブック的な感じで紹介したいと思います。

カメラはNikon Z fc、レンズはNIKKOR Z DX 24mm f/1.7を使用。
なお、写真は、すべてRAWと同時に保存された未編集のJPEG画像です。


愛宕神社

まず最初に訪問したのは、NHK放送博物館で開催された「大河ドラマべらぼう展」でした。

そのNHK放送博物館は、愛宕山という東京23区内で一番高い山の頂上。
同じく愛宕山の頂上にあるのが、「出世の石段」で有名な愛宕神社です。

僕は、今回が初めての訪問でした。

愛宕神社の「出世の石段」

写真ではあまり感じられないかも知れませんが、かなり急で長い石段です。
とても馬で駆け上がったとは思えないほど急でした。
出世とはあまり縁のない僕ですが、一応おとなしく登ってきました。

ちなみに、上から見下ろすとこのような景色です。

愛宕神社「出世の石段」の上からの景色

出世の石段を登って鳥居をくぐると、社殿があります。
鮮やかな朱色の門は「丹塗りの門」と言うようです。

愛宕神社「丹塗りの門」

手を合わせて、神社をあとにしました。

愛宕山を下りて日比谷方面へ少し進むと、一際高くてオシャレなビルヂングがそびえていました。
かの有名な「虎ノ門ヒルズ」でした。

虎ノ門ヒルズ外観

しばらく見上げていたら首が痛くなってきたので、中には入らずそのまま日比谷方面へ進みました。

日比谷公園

しばらく歩き、日比谷公園に到着。

日比谷公園の入口にて

当日は大音楽堂で何やら催し物があるようで、若い女性が大勢いらっしゃいました。

ちなみに、日比谷公園へは、昔「ダ・ヴィンチ展」というイベントを見に来て以来の訪問です。

日比谷公園「鴎」

公園内を歩いていると、非常に趣のある建物が。
「日比谷公会堂」でした。

日比谷公会堂 その1
日比谷公会堂 その2

都心のビル群に引けを取らない存在感のある建築でした。

東京ミッドタウン日比谷

日比谷公園を抜ければ、目的地の有楽町は目と鼻の先。
ですが、その途中に何やら気になるオブジェが……。

わらのアート「イノシシ」

わらで作られた巨大なイノシシでした。
そして、彼(彼女?)の対面には……

わらのアート「牛」

牛さんです。

以下のような感じで、対峙していました。

わらのアート

「ここはどこだろう」と後ろのビルを見て、はじめて「東京ミッドタウン日比谷」とわかりました。

東京ミッドタウン日比谷

六本木のミッドタウンは行ったことがありますが、日比谷は初めてでした。

ちなみに、わらのアートが展示されている少し奥には、近年あちこちの観光地でよく見られる英語の地名サインもありました。

Welcome HIBIYA

ブロードウェイ的な真っ赤な階段の中ほどにありました。
写真を撮るために登りましたが、小っ恥ずかしくなりサクッと撮ってすぐに降りました……。

おわりに

フォトブックと書いておきながら、本当に僅かばかりの写真、且つ曇天の写真ばかりで恐縮です。

30分ほどのフォト散歩でしたが、行程の大半が休日のオフィス街ということもあり、あまり撮りたいと思えるところがなかったです。

ですが、初めて行く場所ばかりでしたし、特に日比谷公園は歴史ある建物もあり、写真撮影には絶好のスポットだなと感じました。

また東京へ出かける際には、愛機持参で撮り歩きしてみたいと思います。


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