育休中は内省祭りです①
おはようございます!
去年のクリスマスプレゼント、夫から何がいい?って聞かれてひとり旅と答えていて、先日やっと行ってきました。
行ってみたかった魔女の文学館、観たかったウィッシュ、そして初めての一人ディズニー!
やりたかったことが叶えられて、でも事前準備が足りず時間ロスが多いことにもやもやしたり笑、ひとりだからこその時間だったかなーと思います。
育休に入って時間ができたことで、たくさんの内省の機会に恵まれています。
今日はそのうち1つの体験、Well-Reading(ウェルリーディング)を紹介します。
Well-Readingはブックコーチによる対話選書のこと。
ある企業内での発案がきっかけで活動が始まったそうです。
・予め自分自身や本・読書に関するカルテを提出し
・それに沿って30分程度ブックコーチの方と対話をし
・後日、3冊の本をセレクトしていただく
というもの。
私はブックコーチの方と知り合いだったこともあり、対話では聞かれたことに対して素直に答えられたり、ぼんやり思っていることを口にして考えがまとまってきたり、という体験をさせてもらいました。
私に選んでいただいた3冊を紹介します。
(本は手に入れつつあるのですが、まだ全部は読み切れていません)
総理の夫/原田マハ 著
ヒロインは42歳で女性初の総理大臣・凛子。
そしてその夫・日和との関係も描かれる小説です。
凛子の姿をロールモデルにできそうで、夫婦のパートナーシップについて考えられる本
ということで選んでいただいたのですが、私の話を聞いて一番に思い浮かんだ本だそうです。
(あと、原田マハさんの作品はとても好きと伝えていました)
私が内省祭りの中で見つけていた1つのキーワードは、"しなやかな女性"。
これから30代、仕事も若手から中堅、マネジメントまで視野に入ってくる中で、本当にぴったりな1冊を選んでいただけたなと思っています。
まず、ちゃんと聴く/櫻井将 著
エール株式会社というオンライン1on1サービスを行う会社の櫻井代表の著作。
"しなやかな女性"のイメージとして、前に紹介したPodcastで話されている方々に対し、憧れを抱いている自分がいることに気づきました。
対話の中で、相談ごとに対して自分の言葉でアドバイスができる姿に憧れる、みたいな話をさせてもらったのです。
ブックコーチは、アドバイスの前に「聴く」技術を知ってみてもいいんじゃない?と、この1冊を選んでくださいました。
これもちょっと読み始めたのですが
1.聞く 2.ちゃんと聞く 3.まず、ちゃんと聞く の説明が最初にありました。
なるほど、これは仕事においても家庭においても、今の自分に必要な知識だなと…!ちょっと読んだだけで納得しています。
野の医者は笑う/東畑開人 著
これはまだ手に入れておらず、概要しか聞いていないのですが…
カウンセラーで心理系の本をいくつも出している東畑さんにとって初めての小説で、著者自身が沖縄で体験した、どちらかというとスピリチュアル系の体験がコミカルに描かれているとのこと。
対話の中で(これも内省祭りで実施した)ストレングスファインダーの話になり、私は2番目に着想が来ました。
どちらかというと現実的に考えがちな私を見抜いてか、着想の幅を広げられたら…とのことで選んでいただいたのです。
興味のある方はぜひ問い合わせてみてくださいね◎
Well-reading事務局
▼noteもありました
今日もご覧いただきありがとうございました!