【全市区町村めぐる旅】12日目!4つめの県、富山入り!哀愁漂う街並みに惚れる。(富山県射水市〜黒部市)
こんにちは!みとりっぷです♪
今回はぼくがやっている全市区町村めぐる旅についてです!
ぜひ、一緒に旅しているように読んでくださいね〜!
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72.海老江海浜公園(射水市)
本日は2021.4.9
金曜日!人がいないことが大いに期待される素晴らしい日です!
ぼちぼちチャンネル登録者数も増え、今は24人。
再生数も僅かながら助けてくれ、16円のプラス。
観光残高:3840円
ということで、朝日を横目に4つ目の県・富山県へ向かった。
あぁ、朝だ...
ひとまず県の真ん中あたりの射水市に来た。富山県は呉羽山を境に呉東・呉西と大別される。
今日は呉東を攻める魂胆である。
キレイな朝日を堪能し、足速に2つ目に行くべく車に向かっていると、掃除のおばちゃんがこっちを見て手を合わせてくる。
$÷○€修行、・€3:☆!
なんかよくわからんけど、格好故になにかしらの修行と勘違いしたらしい。
「日本一周です!これ松尾芭蕉の格好!」と返すと、納得した様子で岩手について語り出すおばちゃん。
気持ちだけ送ります!と念押ししてもらって、お別れした。
73.オレンジパークふなはし(舟橋村)
はてさて、富山でさっそくエールをもらって次なるまちへ!
舟橋村、オレンジパークふなはしへやってきたぞ〜!
ここ舟橋村は富山県唯一の村。どころか北陸唯一の村。
そして地図を見るとバカ小さいことがわかる。
ここは日本一小さな村なのだ!
金曜日の朝7時過ぎ、小中学生がわらわらと歩いてる。どうやら目の前に小学校も中学校も隣接してるみたい。
公園といえど遊具はすべり台だけ。笑
さくらがたくさん咲いててキレイだったなぁ
日本一大きな市である岐阜県高山市と比較すると、ここの面積は1/627!
この小さな村の中に、3000人が生活を営んでいる。都会に寄り添ったのどかな村。ここは一度ちゃんと来たかったんだよねぇ。
じゃ、次の町行きますか!
74.穴の谷霊水(上市町)
しばらく山に向かって車を走らせ、上市町に。
ここは穴の谷と書いて「あなんたん」と読むらしい。なんでだよ。笑
駐車場に200円吸い取られ、いかなるところかと山道を進む!
駐車場:200円
ドンドンズズン!
山だなぁ。ちらほら祠がある。霊水っぽい。(?)
ちょっと歩いていたら、急に建物が現れた。
なんこれ?すごい古そうやな。でも別にボロいわけじゃないなぁ。
めちゃくちゃ異様な雰囲気。
ひたすら祠が立ち並ぶ薄い階段を降りると、ふむふむここが霊水を汲むところだな?
大きなタンクに水を入れ、昔ながらの手作りすべり台を使って移動させる。
で、いつ作ったん?と言った具合のエレベーター的装置で山の上まで運ぶ。
ポケモンのジムとかにあるむきだしエレベーターみたいなイメージ!これめちゃくちゃわかりやすい例えです笑
実際に水を汲む蛇口はここ。龍の首が4つあって、口から管が伸びるという意味不明スタイル。笑
ここのおじさんに話を聞くと、癌が治ったとかもあるらしい。
元々寝たきりの人がこの水を飲むと歩けるようになったという話から、ここは万病に効く霊水とされる。
以前紹介したアヒルさんの弟さんが、幼い頃ここの水で便秘が治ったらしい笑
絶妙に信憑性があるなぁ。飲んでみるとちょっと変な味がしたな。
75.行田公園(滑川市)
昭和から進んでないみたいな水場を離れ、滑川市まで来た!
ここは行田(ぎょうでん)公園。ぼくの地元埼玉には、行田と書いてぎょうだと読むだけあって、これは初見では読めないよ。
もともと京都祇園社の荘園の一部であって、祇園田と呼ばれてぎおんでんが訛ってぎょうでんになったんだとか。
字、そのままじゃだめだったんか...
ここは6月のハナショウブがキレイなところで、もちろん今は咲いてなんかいない。
桜がキレイだなあ!まだまだ春ですよ富山は。
76.八尾諏訪町本通り(富山市)
続いて富山市へ。
ほんとはここは明日来るつもりだったけど、時間があるのと平日の方が人がいなくて静かだと思ったから来た。
「諏訪町通りはこの先です。」
もう、ここの繋ぐ道だけで美しいですよ。。。
好きだなぁ。ここ。
ここは毎年9月の1-3日に、「おわら風の盆」という祭がある。
それ故かわからないけど、ここは夏の終わりが旬だなって思う。
うっとうしい様な暑さが尾を引き、身体にまとわりつく季節。そんな時期、薄暗くなってくる時間にここにいたら泣いちゃいそうだなぁ。
自分の幼い頃の記憶が決壊したダムの水ように流れてくるのが予想できる。
こんな町並みスタイルの観光地は結構どこも好きなんだけど、ここはちょっとやばいな。笑
まじで好きすぎる。言葉に表すことができないけど、ぼくが好きな要素が一番多く含まれてる気がする。
書いててしんみりする。もう、行きて~!!
さっきと同じ路地裏。
おじさんがかわいいネコをよしよししてた。
望遠レンズ欲しいわ。遠くのものが遠くに写りすぎてる。うざ。笑
77.海の駅蜃気楼(魚津市)
しっぽりとどタイプな観光地に足を運び、はてさて魚津市まで来た!
ここは蜃気楼のまち・うおづ。
今日は見えるかな~~~~?
ん~~~~~~!わからん!!!!
ひたすらに海である。
双眼鏡があると見やすいらしい。
肉眼で見えないんかい!と思いつつ、今日は好条件だから見えてる気もしてた。
ま、道中それっぽいものも見えたしいいでしょ。笑
78.あさひ舟川春の四重奏(朝日町)
サクサク進んで、朝日町へ。
実はここ、今日一楽しみにしていたところ。
なんてったって平日に旅をしているのは、他のどこでもなくココのため。
あ~。写真で見るとちょっとキレイだな。笑
ここは残雪の立山連峰・桜並木・菜の花・チューリップで四重奏を奏でるスポット。
でも今年の桜は早すぎて、もう散り始めてる。そしてそれに菜の花が追いついてない。笑
チューリップも敷地の一部にしかなくて、四重奏といえる場所は正直言って無かった。
今年はドンマイヤーなのかねぇ。
あと、ここは平日は無料駐車場があるけど、土日はシャトルバスを利用するほかない。
だから平日に来たんです。ぼちぼち人はいたけどね。
さすがに残念だなあ。
去年Twitterで死ぬほど話題になってて、行きたい!と思ってたけど。
桜並木はキレイでした。笑
79.扇状地湧水公苑(入善町)
しばし散歩を終え、お隣入善町へ。
ここはその名の通り扇状地になっていて、全国でも珍しいほどに湧き水がたくさんの場所から湧くところ。
道路にふいに現れる公園で、思ったより小さい。
なんか小さい子が噴水で遊ぶイメージだったけど、ちょっとそうじゃないっぽいな。
ぼくが来たと同時に噴水が!
いらっしゃいと歓迎されてる気がする。へへへ。
そして、園内にはこんな像がいる。
なんかよくわからないけど、ちょうどいい場所に手があるなら繋ぎますよ。
誰もいないとちょっと悪さしたくなる。笑
これはさすがに失礼ですか?笑
80.黒部港北防波堤灯台(黒部市)
ちょっと後ろめたいような、でも楽しいような旅をして、ラストは夕陽で飾ろう。
あぁ。完璧だ。
ここは富山で唯一日本の夕陽百選に選ばれるところ。
名実共に確かなものだ。美しい。
あぁ~
とろけてしまいそうな夕暮れ。しっかりたそがれるぞ!と意気込んで撮影を終える。
どうせなら着替えてからにするかと着替えていたら、もう沈み掛けに。
むむむ~。笑
ま、キレイなのは見られたしよしとするか。
12日目まとめ
観光残高:3640円
今日めぐった市区町村:9
今までめぐった市区町村:80
全制覇した都道府県:2
旅の達成率:4.215%
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