20代で癌になったそんな私の自己紹介。

癌歴５年。
絶賛治療中のアラサーのみとです。
そんな私の自己紹介。
私を知って頂くための３つの記事。

１.闘病ブログに何故NOTEを選んだか
　　〜癌を公表して生きていく〜

２.私が癌と分かった日の話。
　　〜私と癌の最初の記録〜

３.癌でも必ず生きていく
　　〜私が生きていくための原動力〜

NOTEは私のアウトプットの場でもあり、ネガティブや弱音を吐きたいときには見返すことで自分のその時々の気持ちを見返すことで、気持ちをまた前向きに戻すための場でもあります。
そのためにも自分が1番気持ちが穏やかな時に丁寧に書いています。

私が癌治療を受けたことや癌になったことがきっかけに気づいたことやその中でのエピソードはオープンなマガジンとしてまとめています。
全ての癌患者に当てはまるものではきっとありません。ただ、情報の中の一つとして私の記録が誰かの役に立てばいいなと思います。

治療の記録は100円マガジンにまとめています。
私が癌になった時、たくさんの人の治療の記録を何気なくみて怖くなった。
人の治療の記録を見るのは思っているよりも覚悟があるんだと知った。
だからこそ、興味を持っていただけた方だけにみてもらえるようあえてマガジンにまとめました。

スキ♡押してもらえると励みになります!
少しずつの投稿になるかもしれませんが、今まで生きてきた私の記録としてここに全て書きたいと思っています。

最後に。
今もし癌とは無縁だと思ってる人がこの記事を見ていてくれていたとしたら。
明日、あなたが癌だと宣告されても不思議ではありません。
誰にだって急にやってきます。
若くても高齢でも受けるショックは同じように大きい。
私は70代のおじいちゃんが癌と宣告されて看護師さんに泣いて怒ってやり場のない不安をぶつけているのをみたことがあります。
その時の私は20代でもう立派な癌患者でした。
何か不調があって見つかる人もいれば、私のように全く無症状無自覚で発見される人もいます。
あなたかもしれない。
あなたの大切な人かもしれない。
関係なくなんかないんです。
結婚したてでも、家を建てたばかりでも、就職したてでも、妊娠中でも、癌はタイミングを待ってくれません。
私は結婚したばかりの小さな日常に癌がいきなりやってきて大きく人生が変えられてしまいました。
だからどうか、検診は受けてください。
体の不調があれば病院を受診してください。
そしてもし癌になったとしてもその時はたくさん泣いてください。
そのあとで、たくさんの癌患者が自分と同じ病気になった人のためにたくさんの情報を発信していることを思い出してみてください。
きっと、その中に元気をもらったり、治療を知るきっかけをもらったりすることもできるはずです。
自分は関係ないと思わないで。