星影の短歌39 メリークリスマス
こたつの中きみの足が当たってもくっついたままで映画を観て
#今日の短歌 2022/12/24
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私!?ではなくてタカラトミーのリカちゃんです。私は特にお人形が好きなわけではありませんでした。
エブリスタで小説を書いているのですが、自分のアイコンを必要に感じたのです。みなさん、イラストとか写真とか。実に素敵にご用意されています。
私も同様にしようと思いましたが、気に入ったものが用意できませんでした。
そんな時。お人形さんならいいじゃね?と思い。早速ネットで検索です!この時の私はドールで検索したので、えらい高価なお人形さんにびっくりしました。
「そこまで要らねえ……」と思った瞬間。そうだ!リカちゃんだよ!あれだよ!と思い付きました。そこで玩具屋さんです!これなら数千円です。しかし。今のリカちゃんはみんな茶髪のお姉さんばかりです。私のイメージと違う…。やはりネットです。そこで黒髪のリカちゃんを探しました。いました。かなり古いモデルです。箱はボロボロでした。彼女の名前は「浴衣のリカちゃんです」
寒い冬に私の家に来たのに浴衣を着ていた彼女。気の毒で見ていられません。そこで早速お洋服を作り出しました。このためにミシンを買ったほどです。十万円以上のミシンなので人形の値段どころじゃありません。でもコロナの手作りマスクでこれはかなり重宝しました。
やっと黒髪の彼女を手に入れた私。ホッとして友人に伝えたところ。「知らなかったの?隣町の博物館でリカちゃんはオーダーで作ってもらえるんだよ」「はああ?」と衝撃を受けました。今はコロナでお休みらしいですが、そんなサービスがあるのです。知らないとは恐ろしいですね。
名前は私の小説のヒロインから「鈴子」と申します。他にもコタツを作りまして。その上に鍋を置いたりしています。
さらに彼女だけでは寂しいので、他にもお人形さんがいます。このお友達は今後ご紹介しますね!
ご愛読感謝です。
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