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失敗から生まれた新たな挑戦「田んぼテーマパーク誕生秘話」


こんにちは。
のんびり棚田ライフ 亮です。

今回は、私が「田んぼテーマパーク」という新たな挑戦を始めることになった経緯を、これまでを振り返りながらご紹介します。


失敗と学び


健康学校開講と壁
当初、私は「棚田で健康学校」
という講座を開講し、米作りや
健康に関する知識を学びながら、
実際に田んぼで作業をするという体験を提供していました。

しかし、この講座は、
集客の難しさや、他の場所でもできるような内容であるという課題に直面しました。

第一回「棚田で健康学校」棚田歩き教室の様子

中学生たちの言葉がくれた気づき

そんな中、
参加者の方々からいただいたアンケートに、
ある中学生たちの言葉が記されていました。
「田んぼで泥んこになりたい」
「もっと遊びたい」といった、
子どもたちの純粋な遊び心があふれる言葉の数々。

この言葉を読んだ時、
私は子どもの頃、田んぼで自由に遊んでいた頃の記憶が蘇りました。

しかし、現代の子どもたちは、
そのような体験をする機会が少なくなっていることに気づかされたのです。

失敗から生まれたアイデア


田んぼテーマパーク誕生へ
子どもたちは、
単に米作りを体験するだけでなく、
田んぼで自由に遊びたいという強い願望を持っている。

ならば、私がその機会を提供しよう!
そう決意し、「田んぼテーマパーク」
という新たなプロジェクトを立ち上げることにしました。

田んぼテーマパークで目指すもの
田んぼテーマパークでは、
子どもたちが安全に、そして心ゆくまで楽しめるような様々なアクティビティを企画しています。

1.自然との一体感
田んぼで泥んこ遊びや水遊びをしたり、自然の中で体を動かしたりすることで、自然との一体感を味わう。

2.地域とのつながり
地域の人々との交流を通して、地域の食文化や生活様式を学び、地域の一員としての意識を高める。

3.創造性と協調性の育成
様々な体験を通して、
子どもたちの創造性や協調性を育む。
これらの体験を通して、
子どもたちが心身ともに健やかに成長し、忘れられない思い出を作ることができるような場所を目指しています。

テストして改善の繰り返し


今後の展望
「田んぼテーマパーク」は、
令和5年4月に始まり、これまでに15のイベントを企画、実施しました。

今後も、地域の方々や様々な方々との連携を深めながら、より多くの子どもたちに楽しんでもらえるような場所にしていきたいと考えています。

このブログを通じて、
田んぼテーマパークの進捗状況や過去のイベント報告、日々の出来事を発信していきますので、ぜひご注目ください。

最近の田んぼテーマパークイベントの様子はInstagramをご覧ください。



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