諸感覚の切れ端

さぁ、変身の時だ。私たちの肉体がそう命じている。私の私がそう命じている。
私の内の居た堪れなさが動き出さなければならない

我らは素晴らしい!私でないこと、それはなんという損失だろう!

実存が実在して「いる」。そうだ!ならば私の高貴さこそ何ものにも先駆けて存在を勝ち得ている。

誇りと自由

私の精神の外殻として外観的な美徳を欲する。

本物の誇りとは、その人物の宿痾でもある。

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