稚内にある、海へと続く純白の絶景一本道の正体とは❓【白い貝殻の道】
北海道の稚内市といえば、
宗谷岬の先端にある、『日本最北端の地の碑』が思い浮かびますが、今回は宗谷岬とセットで楽しめる絶景ポイントをご紹介します。
その名は『白い貝殻の道』
北海道稚内市の宗谷岬の背後に広がっている宗谷丘陵(そうやきゅうりょう)。なだらかな斜面からなる特徴的な地形で北海道遺産として登録されています。ここに、白い貝殻の道があります。
丘陵の美しい緑と、青い空と白い雲、
そして白い道とのコントラストが美しく目を見張ります。
インスタも見てね!⇒白い貝殻の道
輝く白さを放つこの道の白さの正体は、名前にもあるとおり、道に敷き詰められた無数の帆立貝の貝殻です。帆立貝は稚内の名産で生産工場が多く、廃棄物となってしまった大量の帆立貝を洗浄して道に撒くことで、この白いか外らの道が生まれたと言われています。
実は自然に作られた景色ではなく、
ゴミを再利用することで作り上げられた奇跡の絶景なんですね。
雄大な自然の中で広大な日本海を一望でき景色の合間を縫って伸びる白い道に風力発電のタービンが立ち並ぶ光景に冒険心をくすぐられます。
<観光のポイント>
宗谷岬をスタートして、
歩きながら景色を楽しむのがポイントです。
ウォーキングが楽しめるコースが整備されています。
<アクセス>
稚内駅~入口付近まで
・🚗お車で🚗:約30分
・🚌路線バス🚌:約45分(宗谷下車)
車の通行も可能ですが道幅はとても狭くなっております。
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