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美容への執念が凄い!けど笑える! 『そうです、私が美容バカです』 まんきつ マガジンハウス
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(3月12日記)
テーマは、「美容のためなら何だってやってきました、美肌のためなら土だって食えます」という著者の執念の記録マンガです。
いやあ、笑ってしまいました。この人、性格にかなり偏向ありそうです。
写真を見ると、48歳には見えず、すっきりした爽やかお姉さんですが、本書を読むと、そこまで変えたのかよ!でした。
目次の一部を、ざっと紹介すると、
美に目覚めし女
美容の一番の敵
真実を写す鏡
正しく守ろう、用法用量
ここさえやせれば体が細く見える場所どーこだ?
春だ!ユーウツだ!肌荒れ問題だ!
生理の時の顔面イケてない問題
よく眠れる人は美しい
イケメン効果で髪の毛ツヤツヤ
究極のアンチエイジング!?
切開リフト
老後、美しくいるための美容革命
ずっとコンプレックスだった顎の脂肪吸引をしてきた話
などとなっています。
著者が美容に目覚めたのは、失恋がきっかけでした。
性格が悪かったのに、キレイだったらふられなかったと思い込み、美容に熱中したのです。
いろんな美肌術やってますが、人から「何かやってる?」と問われると、「なんもしてないよー」と答えます。
で、「うそです。本当はめちゃくちゃしてます。美肌のためなら私、土だって食えます」と心の内で呟いています。
20代の頃は、ウグイスのふんでの洗顔、これはクラシックな定番でした。
他にも自分で粗塩とサランラップで顔パックの自作にもハマっています。
今は、KISOCAREのフェイスマスク、中でもアゼライン酸配合の物が良く、1枚220円を、セールのときにまとめ買いしてます。
肌荒れがひどい時は、リジェンスキンSRSマスクを使ってます。
美容の一番の敵は、「めんどくさい」です。
以下、著者は顔の永久脱毛で毛穴が目立たなくなり、化粧のノリもいいとか。
石ケンはサンソリットで洗い、ジェントルレーズで顔脱毛、その後、ビタミンC誘導体のイオン導入です。
スキンピールバー ティートゥリーを使っていますが、135グラムで2750円です。
眉毛は左右しっかり対称になるよう、アートメイク、要は刺青しています。
献血すると若返り効果あるそうです。科学的エビデンスありませんが。
性病をもらった時、ショックで食事が喉を通らず、10日間の断食となった時、洗顔もろくにしなかったのに、美肌になったそうで、断食せずとも、食べ過ぎはNGとのことでした。
この人、とにかくズレてて面白いですが、彼女にはしない方がいいです。
情というより、業が深くて、男は大変な目に遭います。
寝る前はプチプラの化粧水とワセリンです。
この人、以前、美肌のために塩素漂白剤を風呂に入れてたそうで、異常です。
絶対に真似しないでと書いていましたが当然です。
いやあ、怖い女です。
思いつめたら大変で、笑ってしまいます。
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無期懲役囚、美達大和のブックレビュー
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