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スマホが起こした革命の数々と、人の尊厳 『わたしのeye Phone』 三宮麻由子(さんのみやまゆこ) 早川書房
<お知らせ>
11月16日(土)より、毎週土曜日も新規記事を公開するようになっています。
改めてそのことを周知致します。
皆さま、よろしくお願い致します。
管理人B
<新刊発売中です>
拙著、発売されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1733552227-PhuA90BNyzH1jDE57JtpSvVX.jpg?width=1200)
無私無欲に果敢に生きた男女10人の物語です。
志の尊さ、純粋さを味わい、自らの生き方の参考にして下さい。
アマゾンの書評欄に感想を書いてくれたらありがたいです!よろしく!
美達大和
<本文>
![](https://assets.st-note.com/img/1733552286-r2ecxzAlZfyaQOdBWSjki5tI.jpg?width=1200)
(9月8日記)
本書のテーマは、「視覚障害者、シーンレスの人とスマホの役割」です。
著者は4歳の時に全盲のシーンレスの人となった、会社員兼エッセイストです。
私は著者の感性あふれる文章が好きでしたが、新潮社のPR誌の『波』にスマホを有能な助手として使っているエッセイがあり、その時に本書の刊行が重なって紹介することになりました。
PR誌の『波』、よければ皆さんも購読してみて下さい。
現在、著者が毎月のエッセイを連載していて、巻頭の阿川佐和子さんの食のエッセイと共に、私の楽しみの一つなのです。
著者の文章は温かく、なめらかで、気分を快くしてくれますし、シーンレスならではの捉え方も新鮮で、タメになります。
目次の一部をざっと紹介すると、
いきなりのデビュー
ちょっとノスタルジー
スキャン、アイキャン
自由に買う、自由に選ぶ
心に生まれた灯
空だって飛べるかも
春風亭一之輔氏との対談
などとなっています。
ここから先は
3,435字
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