日本を壊す財務省と取り巻きたちの罪！ 『安倍晋三VS財務省』 田村秀男 石橋文登(ふみと) 育鵬(いくほう）社

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＜本文＞

（1月20日記）

テーマは、「財務省の汚きたない手口、方針、省是しょうぜ、いかにウソ、デマを流布してきたか、その歴史と、日銀・メディア、それらに対峙たいじした安倍さん」です。

田村さんは毎度書くように「まともな」経済論を書く人で、『産経新聞』紙上にも経済コラムを投稿しています。
石橋さんも「まともな」ジャーナリストで、生前の安倍さんと接触することの多かった人です。安倍さんと政治についての論評は信頼できます。
その二人が、冒頭に書いたように、財務省について縦横に対談していましたが、皆さんにとって参考になる、基礎になることが山盛りだったので紹介します。

目次の一部を、ざっと紹介すると、

安倍さんを目覚めざめさせたのは何か？
なぜ財務省を敵視したのか
なぜ財務省は安倍さんを取り込めなかったのか
財務省の政界工作
なぜ増税をしたがるのか
財務省官僚に怒りを露あらわにした安倍さん
混乱に乗じた財務省
財務省の真の事務次官じかん
日銀総裁人事でも財務省の掟
財政をわかっていない財務省
財務省と新聞社、政治家
頭が上がらない新聞社
政治家もコントロールする財務省
宏池会こうちかい体質そのままの岸田首相
財務省と日本銀行
米国に操られる財務省
財務省に操られる日銀
財務省のスパイ網
財務省とアベノミクス
アベノミクスで景気は上向いた
財務省と岸田首相
学者も財務省の言いなり
日本は重税国家、悪代官経済
財務省に抗あらがえる自民党派閥はあるのか

などとなっていました。

初めに大前提を書いておきます。永久に忘れないで下さい！？
財務省の省是は「増税・緊縮財政・景気なんか知らん！」です。