本とじっくり対話を! 『2024年11月の本69冊』
<新刊発売のお知らせ>
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12月9日発売予定です。
明治の偉人・女傑10人の伝記、生き方の手本としても使えます。
師走に胸と血を熱くする一冊です。
大人買いして、お歳暮として配るのにも最適!?なのでよろしく!
美達大和
<本文>
(9月20日記)
<巻頭解説:「血」について>
今回のテーマは、「血」です。
血統ではなく、健康にかかわる「血」のことで、いかに血をきれいに保つか、仕組みについてです。
要約してしまうと、ほとんどの病気の原因は「血の汚れ」とも言われています。
むろん、ガンもです。
血の汚れの原因は二つあり、体温の低下と食べ過ぎです。
1度の体温低下で免疫力は30%も下がります。
食べ過ぎというのは1回の食事の量以上に、自動的に1日3回食べることも入ります。
血が汚れ過ぎるとガンになりやすい、ともされています。
また、病気になった時は、「体のために食べる」ではなく、「体のために食べない」が正解だそうです。
計るべきは、体重や血圧ではなく体温です。
戦後、日本人の体温は低くなり続け、35度台の人も珍しくなくなりました。
血をきれいにするには、汚れるもの、脂肪の多い肉、加工食品、甘い物、清涼飲料水などを摂らないことです。
飲み物なら小湯が一番で、生姜の搾り汁を加えた甘酒なら、甘党の人にもススメられます。
食べ過ぎず、体温を上げることです。
<ノンフィクション>
『語られざる昭和史』(平凡社)
全国を回って、市井の無名の人々が語る昭和の日本
『裏庭のまぼろし』(亜紀書房)
戦死した大叔父の足跡をたどり、家族と戦争をめぐる旅を始めた文化人類学者のノンフィクション
『ベスト・エッセイ2024』(光村図書)
79編のエッセイ。日々の考察から追悼文まで
『わからないままの民藝』(作品社)
飛騨高山で『やわい屋』を営む著者が、故郷と民藝品について語る。文章が美しい
『まだ、うまく眠れない』(文芸春秋)
ウツ、摂食障害、対人恐怖、40歳の今も病と闘いながら、これまでの人生を見つめる
『疲れない体をつくる最高の食事術』(小学館)
疲労克服のミラクルフードの効能や食べ方
『メゾン・ド・プティ・フールの焼き菓子』(柴田書店)
東京にある菓子店の作品の数々。写真が多く、美しい
『北欧神話解剖図鑑』(エクスナレッジ)
北欧にある神話、9つの世界を見る
『新装版 京都、ものがたりの道』(毎日新聞出版)
彬子女王の京都ガイド
『いのちをまもる図鑑』(ダイヤモンド社)
危険生物、災害、事故・怪我、犯罪、身の回りの危険から命を守るノウハウをわかりやすく解説
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無期懲役囚、美達大和のブックレビュー
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