【建築】森の気配2
前作、森の気配1では、実現できなかった部分があって
森の気配2ではそれを実現しました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
その部分とは・・・(*´꒳`)
モニターの後にある家具 ⇩
製作が 1 と 2 に分かれたことで
1 の時に考えていたカタチを再検討して
より良いカタチを創造するチャンスを与えられました(,,•ω•,,)
一番はじめの要求は、目隠しとなる衝立が欲しい
という話から始まり、やり取りを進めていくうちに
モニターの背面壁の役割と収納棚の機能も付けることに(o^^o)
そして、2つのアイデアが浮かぶ( •∀• )💡
採用された案は、後ほど写真と共に紹介するとして・・・
もう一つの案は
1 で製作した森っぽい家具の延長って感じ( •∀• )
(´꒳`*).。oO( 縄文の様な時代に、森に棲んでいるとして
家具を造るとしたらどう造ろうかなぁ~ )
なんて想像してたら浮かんできたカタチ✨
使っていて楽しそうだし
丸っこいラインが優しい印象で
森を感じられるデザインになっていると思う(∩˃o˂∩)
これはこれで
素敵だと思うのだけど・・・←ジブンデイッチャウ!?(゚Д゚)
欠点を言えば
棚は飾り棚だから収納力は無いことと
割れが心配なこと・・・
そして、多分、めちゃくちゃ重いこと( ꒪Д꒪)
だから、こっちが採用されなくて良かったと思う(∩ˊ꒳ˋ∩)
採用された案
森の気配でのキーワードは
「学び」「気配」「サスティナブル」
これは 1 でも 2 でも変わらない。
⇧と⇩の写真を見比べるとわかりやすいんだけど
家具に はめ込まれた板の隙間を調節すると
気配の調節が出来る|•ω• )チラッ
ボクが考えましたー(`・ω・´)ドヤ- 的に書いたけど
実はコレ、現場での会話からの偶然の産物✨
なんだかんだ 毎回こーゆー事があるもので
より良くなるきっかけは どこに潜んでいるかわからない(*´꒳`*)
心穏やかに好きなことを楽しんで取り組んでいると
必要な時に、必要なものが、必要な人に現れるんだ🌠
不思議だね🌌
さて、この気配の調節
木の板を けんどん式
(障子のように上に押し上げて落とし込む)
にしたから 出来たことなのだけど
なぜ けんどん式にしたか(・・?
と言うと・・・
ここの研究室の分野は環境なので
森に関わることが多いから
色々な種類の木を入れ替えながら
集められるようにしたのだ(`・ω・´)っ🌳
けんどん式だと、入れ替えが簡単なのです(o^^o)
組み立て編⇩でも書いたけど
この家具は釘や接着剤を使わずに木だけで組み上げています。
どうやって木が組まれているのか👀
そんな目線で見るだけでも、楽しめるかなぁ~(´꒳`*)
左側の足元には ⇩こんなのが付いています🌱
コレ
ただの飾りじゃなくて、ちゃんと機能があります( ¯•ω•¯ )
一つは石置き場としての機能。
けんどん式の木の板と同じく
集めた色々な種類の石を置くための場所です( ´・ω・)⊃🪐
もう一つの機能は、置かれた石の重さも含めて
家具の転倒防止という構造的な役割があります💪(・ω・´)
植物の緑が 少しあるだけで とっても良い雰囲気(∗ᵔᗜᵔ∗)
植物が枯れずに、なおかつ、極力世話をしなくても
良いようなやり方にたどり着くまでが
一番 苦戦した所かもしれません ←ソコー!?( ゚Д゚)
手入れが大変で苦労を強いるなら やらない方が良い。
そう思って、自宅で色々 実験して~(o^^o)
最後は納得行く良い方法に ちゃんとたどり着きました(˃ᗜ˂*)
どうしたかと言うと
ハイドロカルチャーという方法🌱
実は、この名前自体は
この記事を書いている時に知りました(ノ≧ڡ≦)テヘペロ
石のポットに ハイドロボールという土の代わりになるモノを入れて
ポットの上まで水を入れます。
一週間くらいでポット内の水が無くなるので、また水を上まで入れます。
つまり、お世話は基本的に、一週間に一回お水を入れるだけ。
簡単でしょ(✌•◡•✌)
言われれば、なんだ そんな事か なんだけど~(〃>З<)
石置き場について、もう一つ
この石置き場は、反対向きに付けることも出来て
将来、家具を壁際に置いて使う時にも
邪魔にならない様に考えてあります( •∀• )
長く使ってもらえたら嬉しいです(´•ω•)
おわり⸜( •ᴗ• )⸝
ありがとう(人´∀`*)