好きなMV&ライブ映像11選Part2
以前、好きなMVとライブ映像の紹介をしました。
前回紹介したMV以外にも、好きなMVは沢山あります。
好きなものは幾つあっても困りませんのでね。
そんなこんなで、今回も好きなものを11個選んでみました。
それではスタート
①フジファブリック/銀河
曲の疾走感とピカピカする照明がマッチしていてカッコいい。
3人組の女子高生から逃げる1人の女子高生。
いくら逃げようが、3人組の女子高生は家の中まで追いかけてきて、挙句踊り出す。
家の中で踊り出す3人組と、なぜか一緒に演奏するフジファブリック。
意味はよく分からない。
ただ、分かる必要もないと思う。
どんなストーリーであれ、このMVは銀河という曲の鈍い鋭さに合っていると思う。完璧。
②Czecho No Republic/
Oh Yeah!!!!!!!
お師匠さんと一緒に中華料理を食べながら特訓を重ねていたチャイナガールが、ついに波動拳を習得する。
チャイナガールは、習得したその波動拳を意気揚々とCzecho No Republicに向けて放ち、メンバーは空高く吹き飛ばされる。
実にゆるくてシュールなストーリー。
それがまた見ていて楽しい。
気付けば、「Yeah!!!!!!!」のときに波動拳が放たれるのを待っている自分がいる。
定期的に見たい、楽しいMV。
③ASIAN KUNG-FU GENERATION/君の街まで
「途中、何があってもやめるな」
盛大なフラグ。
曲がかなりいいだけに、この謎めいたMVを理解できる日はまだまだ先になりそう。
ザリガニに捕まって水中に引っ張られる場面では音が水中スピーカー風に切り変わるが、臨場感があって何となく好き。選手を応援してしまう。
友情、努力、摩訶不思議
④ANTENA/深い深い青
全体的に青色が多く使われているが、そこに冷たさなどはなく、不思議とあたたかさを感じる。
ボーカル渡辺諒の療養が終わり、活動が再開された喜びと、この4人が揃った感動が蘇る。
アンテナブルーは、深い深い幸せの色。
⑤Hello Sleepwalkers/ハーメルンはどのようにして笛を吹くのか
画面を動かしたり、引っ張ったりすると360°見渡せる。
突然夜の街に放たれた歌詞たちを、酔いそうになりながらもスマホをコロコロ動かしながら見るのが楽しい。
曲もMVも文句なしでカッコいい。
⑥四丁目のアンナ/休暇
クールな表情で歌うボーカルとは対照的に、常に楽しそうな楽器隊の対比が好き。
ラストで画面が5等分になるから目が足りない。
何度でも見返したくなるMV。
⑦ココロオークション/ハンカチ
恋愛系のMVは見ていると何だか恥ずかしくなってしまって得意ではないが、これは可愛くてとても良い。心がギュンとする。
♡
初めは、男性→女性 の構図だと思いながら見ていたら、
♡♡♡♡♡
時系列と視点が変わると、女性→→→→→男性だったことに気が付く。
いい意味で裏切られた。
曲も可愛くて良い。
⑧AKB48/呼び捨てファンタジー
これは良い。全員シャンプーの香りがしそう。
どこで止めても可愛い。可愛さの暴力。
チームBの妹感がバシバシ伝わる。
これがもしも、セットや衣装やメイクが全て赤やピンク系だったら媚びすぎている印象になっていたかもしれないが、青色で統一しているから、爽やかで清潔感のある可愛さになっている。
まゆゆとゆきりんの表情をつくる上手さに惹かれる。
アイドルはこうであってほしい。
⑨THE ラブ人間/これはもう青春じゃないか
天国は遠い!うーんと、うーんと遠いんだ!
熱いライブ。やっぱりライブハウスっていいなと思わせてくれる。
会場の熱気も伝わる。見ているだけでピリピリと興奮してくるようなライブ映像。
⑩BURNOUT SYNDROMES/墜落/上昇
『あの娘はいつも、いつでも、窓の外を見ていた。君に見せたくて僕は、』
2010年の閃光ライオットで準グランプリに輝いた日のBURNOUT SYNDROMESのライブ映像。
この映像を初めて見たときの衝撃はすごかった。
個々の技術もパフォーマンス力もそうだが、なによりこんなにエッジの効いた声で歌える高校生がいたことに驚いた。
歌詞も、暗さや葛藤、青臭さなんかを感じるが、それ以上に圧倒的なワードセンスだったり、それによって感じ取ることができる博識な人物像がこの曲のギラつきをさらに加速させているのだと思う。
⑪Base Ball Bear/17才
17才って本当に素敵。私は17才〜18才のときが人生で1番楽しかった。
着ているものはみんな同じでも、性格や好みは全然違って、みんな違うからこそ毎日沢山の発見があって、そんな日々が楽しかった。
そんなことを思い出させてくれる、いいMV。
以上、好きなMV&ライブ映像 11選 Part2でした。
これを書くために改めて見直したMVもありましたが、やっぱりいいものは何度見てもいいですね。
それでは今回はこれで。
ありがとうございました。
(尚、紹介した順番は、好きな順位ではありません。全部大好きです。悪しからず。)