アフターコロナなど来ない
昨晩、お世話になっているコミュニティのイベントに参加した。
テーマは共創。議論の時間は綿密に決まっているというよりむしろ
コロナな今、本当に思っていることを中心に自由に議論が繰り広げられた。
感じたものが大きすぎる余り、まとめることが一晩たっても出来ていないが、
この場で1つインストールした考え方をアウトプットしてみたい。
それはコロナがなくなることはないとして考えるもの。
コロナと共生する生き方を考えさせられた。
巷では、ポストコロナ、Withコロナ、アフターコロナなどという言葉が
出回っているがこの発想でいくとアフターコロナを考えないことになる。
”どうやって終息させるか”ではなく、
”いかに調整して付き合って生きるか”
そんな風な新たな視点を得ることが出来、視野が広がった。
またグループでの議論の際、
乗り越えた後のわくわく感があると聞けたのも印象的だった。
私も取り立ててずっとずっと前向き。
コミュニティには似たような想いを持った人が集まるのだろうと改めて感じた。
早く元の生活に戻りたい?
いや、もう戻れないだろう。
だけどこのままずっと自粛し続けるのか?
それも無理だろう。
先の見えない未来に足がすくんでしまうこともある。
怖いのは終わりが見えないことなのか?
計画が立てられないことなのか?
これからのことは誰もわからない。
だからこそ、変化を楽しみ、
その度その度PDCAを廻し、立て直していけばいい。
ともあれ今は強制的にこれまでの”こうあるべき”を
手放すことの出来る絶好の機会だと。
”こうあらねばならない”に縛られるから創造が妨げられる。
”なんとかしなければならない”
そんな共通のふわふわした想いがあれば共創が起こる。
空が真ん中にあるからこそ新しいものを作ることができる。
人が真ん中にあってはいけない。
かのディー・エヌ・エーの言葉を借りると
”人ではなくコトに向かう”だと感じた。
今はそうありたいと心から感じる。
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