カウンセリングの進め方「セッション前に準備は必要ですか？」

こんにちは。
自愛力　カウンセラー翔子です。

今日はたまにご質問いただく
カウンセリングの進め方について
お話したいと思います。



結論からいえば、
当カウンセリングルームでは、
進め方を十人十色、
その人その人違っていいもの
むしろ違うものと捉えています。

とはいえ、
どんな風に進めるといいのか
サンプルを知ることで
イメージも湧きやすくなるかと思うので、
事例をまじえてお話します。

私自身もカウンセリングを長く
受けてきた過去があり、
はじめの頃って
「どんな感じに進むんだろう？」
とわからないところがあったように思います。

(一方で、そんなことより
自分の辛さでいっぱいいっぱいだったようにも思います。笑)

今受けてくださっている方や
これから受けてみたいと検討されている方にとって
少しでも参考になると嬉しいです。

毎回クライアントが事前に内容を決めるのもひとつ

企業さんの中で、セッションをする機会があります。

その中で、進め方についても
話し合う機会や考えさせられる場面が訪れます。

例えば、あるクライアントさんは
自分で内省する習慣がかなりあり、
毎回かなりの量をまとめてきてくださり

「今回はこれについて話したい」と
セッション前に伝えてくれます。

そんな風にこれまでは、
どちらかというと思考という切り口で
対話が進んでいっていました。

でも、ある時
「今回はあまりまとめてきてなくて。。
気になる感情があったのでその出来事について対話してみたいです。」

とおっしゃり、
感情を切り口に進んだセッションがありました。

するとその回は、
また違った自分に出会えたと
不思議で真新しい体験ができたと
感想をいただけました。

毎回進め方を決めておくことも
定型化していくことももちろんOKですが、
時にいつもと違うやり方で
進めてみるのもとても効果的だと改めて思いました。

思考優位だと感じる人は、
日常の中で、感情が高ぶった出来事を題材に、
カウンセリング内で深めていくのもおすすめです。

進め方に迷ったり、
もっとこうしてほしいがありましたら
遠慮なくおしらせくださいね。

カウンセリングはクライアントと
カウンセラーが一緒に創るものです。

何か参考になれば幸いです＾＾

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カウンセリングルームForest
カウンセラー翔子

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