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「中学受験で失敗→東大現役合格」経験者が語る、中学で伸びる人と伸びない人の差
皆様、こんにちは!
現役東大生ライターの松岡頼正です。
今年度の中学入試日程も終了し、ほとんどの人は春からの進学先が決まったのではないでしょうか。
残念ながら志望校に合格できなかった人は、おそらく今は相当へこんでしまっていることでしょう。実際、私も中学受験で志望校に落ちた時はそうでした。
最後まで、努力し続けて、何度も模擬試験に落ちて、それでも最後には合格できると信じて突き進みましたが、努力むなしく不合格でした。
努力は実らないことがあるんだと(当時は、努力しても意味がないぐらいには思っていましたが・・・)思ったのはこの時でした。
ですが、受験というのは、運と縁が絡んでくるもの。自分の志望校には縁がなく、逆に、自分が通った学校には縁があったのです。この先、色々な人と出会うでしょう。一生の仲間とも出会うかもしれません。
大学生になった今、過去を振り返って言えることは、第一志望に落ちたからこそ、今の友人と縁が出来、今の自分が存在しているのだなと思います。
なので、落ちたからと言って、人生がお先真っ暗になるわけではないので、決してここであきらめずに突き進んでください!!
そして、志望校に合格した方は、本当におめでとうございます!
また、合格した小学六年生のみなさんのうち、自分から夢を持って、この学校に行きたいと努力した貴方!
この経験は、貴方の人生に必ずいい影響を与えるでしょう。このまま、高校受験、大学受験と、自信を持って進んでいってください!
ただ、志望校に受かっていても、「親にやれと言われて受験をした」という人については、一つ私から警告したいことがあります。
それは、「中学受験で志望校に合格することが目標になっていないか?」ということです。
これはむしろ受験した本人と言うより、保護者の方に意識していただきたい点です。「志望校に合格できた!これで大学進学まで安心!」と思われるかもしれませんが、親に言われて受験をした子の場合、中学入学以降に伸び悩むケースが少なくないのです。
『ドラゴン桜』のマンガに、それをよく示しているシーンがあります。
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