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今日からすぐできる! 集中力を保つテクニック3選
みなさん、こんにちは!
現役東大生ライターの布施川天馬です。
「勉強したいけど、なかなか集中が続かない…」
みなさんは、そんな悩みはありませんか?
集中力が続かないと、ただ時間がずるずると過ぎていくだけ。やらなくてはいけないのに、やれない自分に嫌気がさしてくる。そんな思いを抱いた人もいるかもしれません。
一見すると、集中力は才能のように感じます。集中できる人は一瞬で深いゾーンに入りますし、できない人はいつまで経っても気が散ってしまう。ですが、実は集中力にも保つためのテクニックがあります。
今回は、東大生が実際に使っている集中力を保つためのテクニックを3つお伝えします!
テクニック1:整理整頓
最初にやるべきことは、整理整頓です。まず、勉強する前に机の上が片付いているかを確認してください。もしも、ぐちゃぐちゃになっているようならば、それは勉強する準備ができていません。すぐに片付けるようにしましょう。
「机の上が片付いているかどうかなんて、集中とは関係がない」と思われるかもしれませんね。ですが、これがとっても関係があるファクターなんです。
例えば、机の上にスマホが置いてあった場合。どうしても通知が気になりませんか? SNSの通知が来ていないか、友達からの連絡が来ていないか。そうした雑念が集中を妨げます。
私が本気で勉強するときには、必ずスマホは電源を切って視界の外に置くようにしています。それは、役に立たないものや無駄なものを視界の端に置いておくと、どうしても気になってしまって気が散るからです。
雑念を引き起こすものは、初めから視界の外、できるだけ身体から離れたところにおいておく。これが集中を保つコツです。スマホに限らず、マンガやゲームなど気が散りそうなものは引き出しや押し入れに入れるなどして、勉強中に目に入らないようにしましょう。
また、勉強で使う教材は棚を教科ごとに分けたり、プリントは教科別ファイルで分けるなどして、使いたい時にすぐに取り出せるようにしておくことも重要です。
「あれ、問題集が見当たらない」「あのプリントどこいったっけ?」などとあちこち探していると、集中が切れたり見つからずにイライラして、せっかく勉強モードに入っていてもムダになってしまいます。
集中力を引き出すには、まず勉強する前の準備が大切です。
テクニック2:ルーティンをつくる
勉強の前には決まった準備運動をすると、素早く深い集中状態に入ることができます。これをルーティンと言います。「いつもと同じ動作」を行うことによって、体と精神をリラックスさせて、集中力を引き出すことができるようになります。
決まった準備運動といっても、大仰なものである必要はありません。「軽くストレッチをする」とか、「手のひらに文字を書いて飲み込む」とか、簡単なものでOKです。私の場合は、「目を閉じて3回~5回程度深呼吸をする」ことがルーティンでした。
東大の入試会場でもこのルーティンを実践しましたが、これのおかげで、緊張しがちな入試会場でも自分の家のようにリラックスしながら問題を解くことができました。
『ドラゴン桜2』でも、このようなルーティンを活用しているシーンがありましたね。受験生の天野くんが、夏休みに決まったスケジュールで動いて勉強スイッチを入れていました。
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