運動をしない受験生は落ちる!? 浪人の東大合格者が語る失敗談とは
みなさん、こんにちは!
30歳からの東大逆転合格ライター、青戸一之です。
近頃は、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。受験生のみなさんは寒さに負けず、体をきちんと動かしているでしょうか?
気温が低くなると、外に出たり運動したりするのがだんだん億劫になってきますよね。ですが、勉強一辺倒になって運動をおろそかにすると、受験にも大きく響いてきます。
これは体力面の話だけではありません。体を動かさないと、心にも悪い影響があるのです。ドラゴン桜でも運動の重要性について触れた場面があるので、まずはこちらをご覧ください。
運動による効果とは?
いかがでしょうか。心と体は繋がっているので、姿勢一つで気持ちも変わるという話でしたね。
試しに鏡の前に自然な状態で立って、自分の姿勢を確かめてみてください。背中が丸まって、自信がなさそうな感じになっていないでしょうか?
勉強に集中している間は前かがみになって、体はどうしてもこわばってきます。同じ姿勢が続くと血流が悪くなり、肩こりの原因にもなります。
よく運動するとストレス解消になるっていいますよね。実際に運動をすると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンやドーパミンなどの脳内物質が分泌されるといわれています。体を動かせば気分が高揚してやる気が出る、ポジティブ思考になる、睡眠の質が上がるといいことだらけなのです。
受験生には運動も大事、というのが分かっていただけたでしょうか?
なぜこんな話をするのかというと、私が受験1年目の時に運動不足が原因で、大きな失敗をしているからです。
運動をしなかったせいで落ちた受験1年目
私は30歳の時に東大受験を決意し、働きながら勉強を続けていました。ただ、1年で合格するつもりだったので、受験直前の1月からは仕事を一切やめ、勉強に集中することにしました。これが間違いの始まりだったのです。
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