覚書レシピ 2020シュトレン
毎年、10月末くらいからシュトレンの仕込みをする。
シュトレンの定番はオレンジピール入りだが、オレンジアレルギー持ちの家族がいるのでドライフルーツから漬け込んで作るのが我が家の定番。
毎年配合を変えながら作るので、2020年の覚書。
製菓のプロではない、自己流のレシピなので悪しからず。
材料(3本分)
●ドライフルーツのラム酒漬け
・TOMIZAWA 4種のベリーミックス 100g
・TOMIZAWA ドライカットパイン 120g
・TOMIZAYWA ドライアップル チャンク 120g
・レーズン 50g
・ラム酒 適量
●マジパンローマッセ
・アーモンドプードル 80g
・粉糖 40g
・卵白 適量
●シュトレン生地
A・強力粉(リスドォル) 420g
・イースト(赤サフ) 10g
・ぬるま湯 185g
B・砂糖 40g
・塩 5g
・卵黄 50g
・シナモン 2g
・ナツメグ 1g
・カルダモン 2g
・ジンジャー 1g
C・無塩バター 160g
・強力粉(リスドォル) 80g
D・無塩バター 大量
・粉糖 大量
作業工程
●ドライフルーツのラム酒漬け
オイルコーティングしてあるドライフルーツは一度湯通しし、水気をよく切る。パインとリンゴは小さめに刻む。
煮沸消毒した瓶にドライフルーツを詰め、ラム酒を注ぎ、ふたをして1~2週間寝かす。
シュトレンを作る直前にザルに上げてラム酒の水分を切る。
●マジパンローマッセ
マジパンに粉糖、卵白を加え練り混ぜる。
今回は3本分の分量なので、三等分にし、20センチくらいの長さに伸ばす。
シュトレンの成型までは冷蔵庫で待機
●シュトレン
Aの材料を混ぜ、40℃で40分くらい予備発酵させる。生地は結構固め。
発酵が終わったらBの材料を加え、全体に混ざったらさらに40℃で30分程度発酵させる。
室温に戻したバターと、強力粉を混ぜる。
発酵の終わった生地にバターと強力粉を混ぜたものを加えてこねる。
全体に混ざったら40℃で20分発酵させる。
発酵が終わったら一度生地のガスを抜き、ドライフルーツのラム酒漬けを混ぜ込む。
生地を三等分して丸め、10分ほどベンチタイムをとる。
生地を20センチ×10センチくらいの長方形に伸ばし、下から3分の1くらいのとことにローマジパンを挟んで二つ折りにし、成型する。
成型が終わったら再び40℃で20分程度発酵させる。
210度に温めたオーブンで30分焼く。
焼きあがったら、Dの材料で仕上げをする。溶かしたバターにドボンとくぐらせ、粉糖をかける。
ポイント
生地の表面にドライフルーツがあると焦げるので注意。
仕上げのバターと粉糖は多ければ多いほど美味しい。
カロリーは気にしない。
日本は温暖なので一応冷蔵庫で保存する。
見つけてくださりありがとうございます。 頂いたサポートで紅茶とチョコレートを購入します!