【note】「生きがいベン図」でnote活動の立ち位置を考えてみた
生きがいベン図
最近、気になる記事を読んだので紹介したい。
モリナガマサカズさんの「生きがいベン図」で自分の可能性を考える♬ という記事だ。
モリナガマサカズさんはこの記事の中で、生きがいベン図を用いてご自身の可能性について考察されている。なかなか興味深い記事なので一読をお勧めする。
この記事で紹介されている生きがいベン図とは、下記のような図で、生きがいを構成する4つの要素(好き・得意・必要・稼げる)で生きがいを表現したものである。
この図の見方の詳細については記事を参照していただきたいが、重要なことは、生きがいを得るには4つの要素(好き・得意・必要・稼げる)が重なった部分で活動する必要があるということだ。
よくできた図である。
この図は、中心に生きがいを置いていることからわかるように生きがいを主題としているのだが、稼げるという要素が含まれることから、ここでの生きがいとは主に仕事上のやりがいを指しているように思える。
もしかしたら今どきは、就活、転職活動、企業研修、自己啓発などの場で既に活用されている図なのかもしれないが、自分は寡聞にして目にしたことがなかった。
記事の中で、この図を使って考える場合に気をつけた方がいい点が書かれている。
要するに、各要素について厳しく捉えすぎない方がいいのだ。あまりに厳しく捉えすぎてしまうと、各要素の円が小さくなり互いに重なり合う部分が無くなってしまう。
重なり合う部分が無いということは、解が無いということを意味する。だから、少し緩めに考えることが重要なのだ。その方が可能性も広がるだろう。
note活動の立ち位置
記事に触発されて、自分もこの生きがいベン図を使ってnote活動の立ち位置について考えてみたくなった。
自分のnote活動に限って考えてみると、4つの要素は次のような状況だ。
好き:毎日noteが楽しい、だから好き → 〇
得意:記事を書くのは得意かは微妙だが、苦ではない → 〇
必要:自分の記事が少しでも誰かの役に立てたらいいなと思って投稿しているから、世間が必要としてくれていると信じている(少し強引か 笑) → 〇
稼げる:無料記事しか書いていないので、稼げていない → ✖
生きがいベン図で表現すると、下図の赤三角の領域が自分のnote活動の立ち位置ということになる。
中心からは上にズレているが、今のところ生きがいを感じられているので満足だ。
最後に
生きがいベン図は元々職業選択に利用されるツールなのかもしれないが、これは、仕事に限らず今自分がおこなっている活動、あるいはこれからおこなおうとしている活動の立ち位置を整理するツールとしても活用できるように思う。
もし、ご自身の仕事や今後の活動について悩まれている方がいたら、一度この図を用いて整理してみることをお勧めする。
頭の中でぼんやり考えるより、可視化して考えた方が状況がはっきりしてくる場合が多い。この図に落とし込んで考えてみることで、新たな発見があるかもしれない。
さまざま考えるきかっけとなったので、今回この記事を紹介させていただいた。
※モリナガマサカズさん、記事を引用させていただき、ありがとうございました。
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