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傷ついても立ち上がれ!(人間ってすごい)
こんばんは。
大学で心理学を専攻した社会人6年目OLです。
本日は「傷ついても立ち上がれ!(人間ってすごい)」のテーマでお送りいたします。
皆さんも経験されたことがあること
さて、わたくし、先ほど料理をしていてぱっくり自分の指を切りました。
血がたくさん出ました。(血が苦手な私からするととてもつらい…)
はい、ここからが本題です。
皆さんも、転んでひざをすったり(特に子供のころ)、私みたいに包丁で指を切ったりetc
日常生活を送る中で‘’傷‘’(大小限らず)
を体験して生活していらっしゃるかと思います。
傷ついたときは
「あ~、しばらく痛いな。」
「いやだな」
といったことを思うかもしれません。
少しテンションが下がるかもしれません。
皆さんもそんな気持ちになったことはありますか??
傷口は必ず小さくなる
さて、さっき私が包丁で切った指は明日はどうなっていますでしょうか?
1週間後は?
1か月後は?
人によって日数は異なりますが、だいたい3日後には傷口がふさがるのです。
1か月後くらいには完全に傷跡もなくなるのです。
3か月後くらいには忘れて、指を切ったことすら思い出すことなく包丁を使っているかもしれません。
(年齢を重ねるうちに、アザとか切り傷とかの直りは遅くなりました。)
そこから感じたこと
今の例えは身体的なコトガラでしたが、
精神的なコトガラにも通づるのではないでしょうか?
例えば、職場の人に嫌なことを言われた、などで少し傷ついたとします。
この傷は、ほかの人に話を聞いてもらったり、時間の経過とともに傷が回復していますよね?
8年付き合った恋人と互いに譲れない条件が理由で別れ、失恋したとしても、新しい恋人ができれば忘れられるし、
学生時代に陰湿ないじめを受けたとしても、その10年後に振り返ったときに「その人はさみしさをぶつけていて、その方法でしか自分を守れなかったんだな」とか、
出来事に対して、リフレーミングしてみたり。
(ちなみに、傷ついた気持ちはまだ残っています。いじめは本当に残酷ですし、それを人にするなんてもってのほかと考えます。)
そこから皆さんに伝えたいこと
傷ついた、痛い、苦しい、つらい。
例えその時は死にたいくらいしんどくても、
他の人に話を聞いてもらったり、時間が解決してくれたり、傷はいえないけど、傷口は小さくなっていくはず。
生きてさえいればいつかはそんなときくるんです。
だから、どんなけがをしても、心の傷を負っても、
そんな自分を慰めてあげたりしてあげてください。
人に話を聞いてもらってください。
つらいときは休んでください。
人生80年時代、1か月休んだところで80年のうちのほんの一握りです。
自死を選んでしまった友人に、この話をしてあげたかったです。
そんな私は今日もアザを作ったり、包丁で指を切ったりしてでも、
生きていきます。
(アザの直りも年々遅くなってきています。。。)
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!
少しずつ、自分のペースで回復できる人間は
本当によくできているなあとしみじみした私でした。
この記事が誰かの心に届きますように。
Fin