自己肯定感
人生を楽しくする為には自己肯定感を高く持って
おく事って大切だよなと不意に思い、
自己肯定感は周りの環境も大事だと思いまして。
誰が興味あるのかわかりませんが(多分無い)
私という人間のお話です。
私は中学生の頃、自分のことが大嫌いで
自己肯定感が地の底を這いつくばっているような
暗い人間でした。
極度の人見知りの私は中学に上がった時、
スタートダッシュに失敗し、人の輪に入ることが
出来ず、ずっと1人で本を読んでいました。
今思い返すと、人の輪に入ることで人に傷つけ
られることを、人を傷つけてしまうことを怖がって
いたのかもしれません。
1人でいることを選んだ私は、私に歩み寄ってくれたクラスメイトにすら、ほっといてくれと言わんばかりに冷たく接してしまい殻に閉じこもって
ずっと1人で過ごしていました。
友達がいなく部活づけの毎日、楽しいことなんて
何も無くて、
あぁ、私は何のために生きているんだろう
何で生まれてきたんだろう
未熟で孤独を勝手に感じていた中学生の時の私は
そんなことを思う日々を繰り返していました。
こんな日々で自分の事を好きになれる訳もなく、
私は私の事がどんどん嫌いになり
自己嫌悪の塊でした。
そんな私が変われたのは社会人になって同じ趣味の
仲間に出会えてからでした。
社会人になってすぐの頃、2次元のオタクもしていた
私はコスプレを始めました。そんな中で出会った
レイヤーのお友達が、私のコスプレを好きだと
褒めてくれました。
次第に仲良くなり、撮影やイベントに一緒に行く
ようになったお友達や、イベントに行くたびに
会ってくれるお友達が出来ました。
コスプレが好きと褒めてくれた人達が、私自身を
好きだと言ってくれました。
こんな、こんな私を。
会う度に可愛いねって褒めちぎってくれ、沢山の
好きを私にくれた、そんなお友達に出会えたから
私は私を認められるようになりました。
コスプレを始めたことでコンプレックスに感じて
いた容姿も活かせるんだと気づき、ポジティブに
なれました。
そして今、SixTONESに沼り約1年(唐突な話の転換)
同じスト担の人達との繋がりが増えた中にも
素敵な出会いがありました。
ストに沼り程なくして、TikTokで配信をする機会が
増えた私は配信で多くのスト担と出会いました。
出会って間もないのに直感で気が合うと確信し、
いつの間にかSixTONES以外の話もするようになった
優しくて面白いお友達が周りにいました。
誰にも話せなかった悩みを泣きながら話し、
妄想を朝日が昇るまで語り明かしました。
そんな最高なお友達が私を好きだと言ってくれ、
私は私でいいんだと思えました。
ああ、生きててよかった。人生楽しいわ。
コスプレ界隈でもスト界隈でも
優しくて温かくて最高な友達に出会えたからこそ
私はそう思えました。
周りの環境って大切だなってお話。
私は周りに恵まれてるなとつくづく思うのです。
こんな駄文をここまで読んでくれたそこのあなた
こんな私と出会ってくれてありがとう。
こんな私を好きだ言ってくれてありがとう。
こんな私を好きだと言ってくれたその言葉に私は救われています。
何度でも何度でも
心からありがとう。
これからもよろしくお願いします。
2023.12.30 みーた
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