8小節アワードに応募してみた
タイトルの通り、8小節アワードなるコンテストに自作曲を応募してみました。その記録です。
曲はこちらのページ、No.914です。
8小節アワードを知ったきっかけ・応募まで
以前からグッピーさん(@MockingBird801)のYoutubeでの演奏してみた動画とか自作曲とか見て「すごいなーかっこいいなー」と思っていたら、前回(第2回)でグッピーさんが審査員賞取ってらしたので8小節アワードを知りました。
よくよく調べてみたら応募の敷居がすごく低くて、だいぶ前からDAWソフト持ってるくせに全然作曲しない自分でもなんとかなるかもしれないということで、やるぞ!応募するぞ!となりました。
だもんで、8小節アワードを知ったのはちょうど1年前くらいですが、制作に取り掛かったのは、第3回の応募受付期間が始まったくらいでした。
DTM初心者が1か月で8小節仕上げるのは結構大変でした…社会人なので仕事ありますし…
方向性を決めよう
曲作りを始めた時、電気グルーヴのFallin' Downがマイブームだったので、そんな感じの曲を作ろうと思いました。これです↓
歌モノでなくしゃべってるみたいなやつ
浮遊感
電子ドラム
4つ打ち
この辺を意識してました。
歌詞
歌詞は埼京線の大宮~赤羽間の駅名を言ってるだけです。電車乗ったり路線図見るの好きなので鉄道唱歌(東京神田秋葉原♪の歌です)要素を入れてみました。
最初は山手線で考えたんですが、あまり語呂がよくない気がして、埼京線のこの区間は同じ地名の連続が多いので韻を踏んでるっぽくなるかなと思って決めました。北「与野」、「与野」本町、南「与野」とか。
あと音声は自分の声です。恥ずかしさはありましたが、一番手っ取り早い手段にしました。
サウンド
電子ドラムで4つ打ちという方向性は決まってたのでドラム、ベース、ピポピポ言ってるやつはすんなり入りました。
調性はE♭メジャー、1番好きな調です。
そこからミキシング的な知識を得て和音的なのを入れたり、コンプレッサー、イコライザをいじってる時が一番嫌でした(笑)だってわけわからないから。
和音を最後に入れたので、その他楽器のフレーズを考慮してどんなコードを当てるか決めるわけですが、どれがいいのか全然わからない。コンプやイコライザも、ツマミをいじって音に変化があったのはわかるし大体の方針はあるのですが、変数が(ツマミが)多くて困ってしまいました。
さいごに
サウンドの項目にいろいろと課題が多いですが、波形?をいじるだけで音色がすごい変わったり、突然奥行きが出たのがおもしろかったので、もっと分かるようになりたいです。その段階まで持っていくのも大変なのですが…せっかく曲の完成まで一通りやってみたので、趣味として継続できるよう努めます。