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最近聴いてる15曲を見せるだけのnote【part.2】

こんにちは。こんばんは。

前回同じタイトルのnoteで
多くのスキをいただきました!
ありがとうございます!


今回はpart.2です。

前回に引き続き
誰が興味あんねんnoteにはなりますが、
普段聴いている曲から、
音楽の趣向が分かる自己紹介的なnoteとして
読んでいただければと思います!

そして、曲の魅力やアーティストさんの魅力が
少しでも伝わってほしい。

音楽でnoteを活性化させたい!



それではいきましょう。


①サカナクション『モス』

最初の出会いは2019年の夏ドラマ『ルパンの娘』のエンディングでかかっていたときです。ダンスミュージックとグルーヴ感、サビとサビへの盛り上がりと緩急の付け方、サカナクションの真骨頂ソングだと思います!

今年の5月に行く予定だったライブが中止になり、土日に行われるオンラインライブが楽しみです。

ライブバージョンはもっと盛り上がります!


②YOASOBI『たぶん』

すごく若者に流行りそうな曲だなー、ふーんと思っていましたが、聴けば聴くほど音数の多いこと、曲の難しいこと。。

ヨルシカ、YOASOBI、ずっと真夜中でいいのに。という「#夜行性」といわれる3アーティストのことが気になったりもして、配信されている曲は全部聴いてみました。

自分が知らない間にこんな曲が!?
どこから出てきたの?

という具合に最近はYouTubeやSNSで火がつきヒットするアーティストは増えていますね。

よく「エモい」と形容されるアーティストさんです。「#夜行性」の3組のアーティストに関しては顔が見えない分、どこか無機質で歌い方にクセがないので、(めちゃくちゃ歌は上手い)歌詞やメロディがスッと入ってきて、リスナー側がエモーショナルになれる余白が多いんだと思いました。

とにかくYOASOBIのボーカルのikuraさんがうまい。こちらの動画でも分かります。

ただ、、食わず嫌いはよくないなと思って新しい音楽にも触れてはみたものの、んー。好きな人には申し訳ないのですが、加工した歌声と打ち込み音の入れ具合がどうも自分には合わない。。フラット過ぎるのか、どうも歌詞が入ってこないです。ikuraさんの地声や小説を題材にというコンセプトは好きなんですけど。。


③Czecho No Republic『Firework』

最初にこのバンドを知ったのは2014年にオールナイトニッポン0(ZERO)を担当していたときからです。そのときは『No Way』という曲ばかり聴いていましたが、夏ということと、現在、佐久間宣行のオールナイトニッポン0でも番組の間に流れる曲として使われていて聴きたくなりました。

疾走感のあるサウンドと男女ツインボーカルならではのユニゾンが心地よくて、この曲が深夜に流れるとかなり目が冴えます。


④久石譲『Summer』

日本の夏を表現した曲を作りなさい」と言われたら、これが正解ではないでしょうか。

音だけでも、川を流れる水の音、蝉の鳴き声、照りつける日差し、子どもたちが麦わら帽子をかぶる姿、これぞ日本の夏という風景が浮かんできて、何か物語が始まりそうな気がします。

MVにはピアノしか映っていませんが、オーケストラの楽器の一つ一つが引き立つように組み合わされていて、、やはり名曲です。


⑤森山直太朗『夏の終わり』

MVのほうはこちら

イントロの歌声が素晴らしいです。人間の声でこんなにもなめらかできれいな、楽器のような音が出せるのかと感動しました。この曲のメインでも使われている中国の楽器、二胡のようで、イントロでグッと夏へと引き込んでくれます。

今年は梅雨が長くて、例年とは違って夏の暑さも短くなりそうで、夏の儚い感じや琴線に触れる歌声や演奏は至福の音です。

これも「日本の夏を表現した曲」の代表ですね。


⑥Official髭男dism『Laughter』

今月発売したヒゲダンの新曲です。

2015年に地元島根・鳥取でインディーズデビュー、2016年に上京した当時の気持ちを曲にしたとのことで、歌詞にも上京前の不安や迷う気持ちが描かれています。その頃はそんなにヒットしていないはずで、そこから4人で上京する。かなり迷いや葛藤があったんだなと、EPに収録されている4曲は過去のヒゲダンの4人の原点を感じれる曲だと思います。

曲の幅が広いですね。グッドミュージックです。


⑦チューリップ『心の旅』

たまにふとメロディが浮かんでくる曲の一つです。

6曲目の『Laughter』は藤原さんが上京する時の気持ちを歌った曲で、対して『心の旅』は財津さんが上京時に別れた女性への想いを歌った曲です。

全部のメロディがサビ並みの曲だと思いますが、曲の濃淡や抑揚の付け方、歌いやすい歌詞、コーラスで情景が浮かんできます。

1973年発売で約50年前の曲だそうです。


⑧Billie Eilish『my future』

ビリーアイリッシュの新曲です。

日本でも話題になった『bad guy』のタイトルから「悪い人なんだなイメージ」がついていましたが、この曲でひっくり返されました。

Cause I, I'm in love
With my future
Can't wait to meet her

「自分の未来に恋をしているから、未来の私に会うのが待ちきれない」

最初はラブソング?と思いましたが、自己陶酔的な感情と自分にもどうなるか分からない将来への期待が描かれています。歌い方もそうですが、人間のリアルな部分や等身大の姿が歌詞がとても引き込まれます。

この曲の1:43からのリズムの変わる部分がいいです。18歳でこの世界観作れるのはやっぱり凄い。。


⑨竹内まりや『いのちの歌』

もともとは朝ドラ『だんだん』に出演する茉奈 佳奈姉妹へ提供した曲で、2014年にセルフカバーのシングルとして発売され、この『TRAD』というアルバムにも収録されました。

この曲は昨年、紅白歌合戦で披露されていました。竹内まりやさんはたまにテレビ出演されるのですが、大型音楽番組に出演することはなく、生放送はおろか、今ではテレビにめったに出演されないのでとても貴重な回でした。

『いのちの歌』をはじめ、ドラマやCMに起用された曲など、名曲揃いの名盤です。


⑩布袋寅泰『Give It To The Universe (feat. MAN WITH A MISSION)』

初めて聴いたのはミュージックステーションです。

布袋さんもマンウィズも知ってるけど、どんな曲なんだろうと聴いてみたら、めちゃくちゃパワーがあってまさに獣と獣のぶつかり合いです。マンウィズも素晴らしいのですが、布袋さんのギターの力強い演奏と歌声、ジャンルを問わずコラボする音楽へのバイタリティや向上心もすごいなと。。

数年前の紅白歌合戦でも石川さゆりさんの『天城越え』もギターでコラボされていて、全然バックバンド感がなかったですね(笑)

この曲もギターソロがかっこよすぎます。とにかくテンションが上がります。


⑪椎名林檎と宇多田ヒカル『浪漫と算盤』

前回のコラボは宇多田ヒカルさん主導の『二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎』という曲で、今回は2回目のコラボです。椎名林檎さんのフィールドに宇多田さんが赴く形です。

よくYouTubeのコメントも見るのですが、「ハイレベルなママ友たち」「紫式部と清少納言がコラボするようなもの」「二時間だけじゃ足りなかったのね」など面白いコメントも納得の世界観です(笑)

⑩曲目の布袋さんとマンウィズのように、白と黒の対決です(笑)


⑫Michael Jackson『Heal The World』

1991年に発売された曲です。

発売された当時は湾岸戦争があり、まだまだ戦争中で、「世界中に癒しを」という願いが込められています。

どの歌詞も素晴らしいのですが、特にこの「Make a better place for you and for me」(きっと世界を良くなるよ。君の為にも、僕の為にも)という言葉がこの2020年にも響きます。


⑬スピッツ『ヘビーメロウ』

2017年度のめざましテレビのテーマソングでした。

朝から聴いて元気になれる。軽快で心地良いリズムと目覚めにはぴったりの曲です。マサムネさんの心情が見え隠れする歌詞と歌声、三輪さんのギターと田村さんの複雑なベースライン、崎山さんのリズミカルで独特のドラミングで、Aメロとサビのシーンがガラリと変わる部分や鳴りやまない明るい音に元気が出ます。

曲終わりの余韻からもう1回初めに戻りたくなるようなフェードアウトの仕方で、繰り返し訪れる朝⇒夜⇒朝のように、この曲は何回も聴けます。

MVのキツネが何を表しているのか気になります。。


⑭Bank Band『Drifter』

水溜まりボンドのANN0(ゼロ)にゲスト出演されていたofficial髭男dismの藤原さんがキリンジの『Drifter』を選んでいました。番組内でさらっとこのミスチルの桜井さんのカバーバージョンにも触れていました。

Bank Bandバージョンも素晴らしいのですが、ぜひ原曲のメロウな世界観と藤原さんいわくノスタルジックになれます⇩⇩

キリンジ『Drifter』はこちら


⑮米津玄師『カナリア』

米津さんの最新アルバム『STRAY SHEEP』の最後に収録されています。part.1では『感電』を紹介しました。

このアルバムはレギュラー級のシングル曲が多く収録されています。アルバムは曲順も考えられているので、最初の『カンパネルラ』と最後の『カナリア』はどこか文学的な詞で、アルバムのカラーを作っています。最後のピアノの音が鳴りやんでから、もう一度最初から聴きたくなるアルバムです。


◆まとめ

●15曲まとめ
①サカナクション『モス』
②YOASOBI『たぶん』
③Czecho No Republic『Firework』
④久石譲『Summer』
⑤森山直太朗『夏の終わり』
⑥Official髭男dism『Laughter』
⑦チューリップ『心の旅』
⑧Billie Eilish『my future』
⑨竹内まりや『いのちの歌』
⑩布袋寅泰『Give It To The Universe (feat. MAN WITH A MISSION)』
⑪椎名林檎と宇多田ヒカル『浪漫と算盤』
⑫Michael Jackson『Heal The World』
⑬スピッツ『ヘビーメロウ』
⑭Bank Band『Drifter』
⑮米津玄師『カナリア』


最近の曲から聴いてる曲の全部ではありませんが、前後の流れも考えながら選んでみました。でも、やっぱり15曲では足りない!次回からは曲数を増やして文章はシンプルにしたいです。

新しい音楽と出会うのは楽しい!
1曲でもいいなと思っていただける曲があると
このnoteを作った甲斐があります!


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。



part.1はこちら⇩⇩



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