Dead Cells 初心者向けおすすめ武器3選 紫(戦術)
概要
Dead Cellsに登場する武器の中から、ゲームを始めたばかりの初心者プレイヤーにおすすめしたい武器を紹介する。全3回の第2回。
今回は紫(戦術)の武器を紹介する。
選定基準などは赤の記事に書いたので下記参照。
https://note.com/misumi_jion/n/n2a950da9554f
紫(戦術)の武器3選
・電撃のムチ
初期からアンロックされている。
振り速い、判定強い、射程長い、射角補正強い、空中戦強い。枚挙にいとまがない強武器。
感電のデバフも付与できる。序盤のお供。唯一の欠点は瞬間火力の低さ。ジャンプやローリングを駆使して被弾しないように攻撃を継続しなければならない。
この武器の火力の低さが気になり出して、あれこれ考えるようになったあたりが初心者講習の終わり。
初心者向けおすすめ武器で紹介している、9種の中で最もおすすめ。
誰もが触ってみて「ん?この武器強いな」と感じるはず。まずは電撃のムチと盾を持ってDead Cellsの世界を探索するといいと思う。
最近使っていなかったので改めて試走したところ、高難易度では若干厳しそうな感触。タレットやスキルを上手く組み合わせて、火力が出るように工夫しないと序盤は苦しい。構成が整ってくる中盤以降は問題ない。
・連弾の弓
初期からアンロックされている。
遠距離武器の入門編でありながら、高難易度でも使える弓。
距離や条件を問わずに火力が出るというのが重要。「近距離だとクリティカル」や「遠距離だとクリティカル」といった他の弓に必要な条件が、連弾の弓にはない。
一見条件つきのほうが火力が出そうに思えるが、実はそうでもない。近距離ならば「だったら近接武器で良いのでは?」となるし、遠距離はそんなに都合よく遠くにばかり敵がいなかったりする。
もちろん開けた長い通路に敵を誘う、というのも不可能ではない。しかしどうしても入り組んだ狭い場所での戦闘を余儀なくされるケースが多い。
連弾の弓に限ったことではなく、紫(戦術)の武器全般に言えるのは「タレットに戦わせる」ということ。自機は常に安全圏からちょっかい出して、敵の攻撃はパリィなりローリングなりで躱せる状態にしておく。紫はHPの伸びが良くないので、自機で強気に攻めるとすぐ体力を7〜8割すっ飛ばされてしまう。
「敵との距離を調整したり、特定の条件を満たして自機のクリティカルを当てる」というところにリソースを割くのではなく、「とにかく被弾しないで、通常ヒットでいいから攻撃し続ける」というプレイングのほうが安定する。
上手くなればプレイヤースキルでねじ伏せることが可能。条件つきの武器で火力を出しながら、死なずに立ち回ることができるようになる。
・ヴァルモントのムチ
有毒の下水道にいるアグリー・ワームがドロップ。倒すと爆発性の卵をばら撒くあいつ。
振り速い、判定強い、リーチ長い、先端で当てるとクリティカル。悪魔城シリーズへのリスペクトを感じる強武器。
赤でも紫でもスケールするのでどちらでも運用可能。使いたいスキルや変異から逆算して決めてもいい。
紫で運用する場合は、タレットと組ませることができるのが大きい。出血、炎上、毒、感電などタレットで付与できる状態異常と、ヴァルモントのムチにつく攻撃力アップを組み合わせて火力が出せる。
先端当てのクリティカルは毎回必ず狙うというより、余裕があるときに狙うようにする。
クリティカルに固執しすぎて、前後にうろうろしている時間は火力が発生していない。
多少ダメージが低くても2回振れば倒せることもあるし、1回だったとしてもタレットが動いていれば火力が足りることもある。
とにかくぽんぽんボタンを押して盤面に干渉していかないと、悪い状況がもっと悪くなる。
慣れてくれば手前で小型を巻き込みつつ、中型に先端当てでクリティカルといったこともできるようになる。
筆者が最高難易度をクリアした武器。後半になると先端当てのクリティカルが、桁違いのダメージを出すようになる。ボス戦に強い。
次回は緑(生存)の武器を紹介する。
https://note.com/misumi_jion/n/nf9be7e73d1f0
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