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大切に思うこと【雑記詩】

1700文字


フォローさせていただきありがとうございます


大切なあなたへ



あなたの創作を待っていました
遥か数千年の昔から
ずっと待っていたような気がしました




大げさだなんて
いわないでくださいね




フォローとかフォロワーとか
普段はそんないい方しませんし
カナがチクチクして苦手ですけども


あなたはきっと
誰かの誰にとっても大切なひとなのです

現実でもネットの街でも特別なあなたへ

限りある時間ゆえに
1秒でもあなたの作品に触れたい

あなたの生きざまを知りたい
1秒でもあなたの教えを乞いたい

あなたの小説、物語、詩歌
あなたの絵が見たい
見たこともない絵が見たい

1秒でもあなたの音楽を聴いていたい
美しい歌をできれば
これからもずっと聴いていたい


あなただから
あぁ、この1秒のために
数千年待っていました
それくらいに奇跡だと思う




いつもいつも教えてください
あなたの作品を



いつもいつもあなたの
ひととなりが伝わってくる
涙がこぼれて悲しみがあふれて
それでも
忘れていたとびきりの笑顔も思い出すような
忘れていたやさしい気持ちも思い出すような
そんな作品たちを


どくを吐いてもいい
行き詰まってもいい
なんでもいい
それもいい
それがいい


悲しみ憤りやるせない思い
悲観
挫折
闘病
悲痛な涙と苦闘
負けた悔しさ
けっしてあなたのせいではない辛苦を


けっして楽しく美しく前向きだけではない
きびしい日常も

ときにふと流すしかなかった
ひとつぶの涙も
おだやかな微笑みも

1秒1秒を気が遠くなるほどに
かさねて乗り越えてきたであろう
あなたのささやかな言葉
日常の幸せなお話も
咲き乱れる花のような笑顔も声も
見たことはなくても



みんな美しいです


ゆっくりのんびりとですが
大切に大切に感じとりたいから
そんなたくさんの素敵な作品たちを
どうか見せてください

今日は1秒かもしれないけれども

なかなか読みにいけなくて
つらいときも
なかなか読んでもらえない
さみしいときも


1秒が、ごめんなさいという日も


ほんの少しずつ
伝わってくるから


フォローさせていただきます
というけれども

しっかりとその日のことは覚えています

敬意をこめて
そう


ときにはさみしい
さようならもありました
1秒後にいなかったり


ある日、いないことに気づく
永遠に続かないnote


主のいない部屋に置かれた
手紙のようだ
一行のさようならは


けれども読ませていただいてます
少しずつ少しずつ
あなたの心そのもの
のこされた作品たちが生きています


毎年咲く桜のようだ
雨に歌う紫陽花のようだ
夏の午後のひまわりのようだ
奥ゆかしいハマシオンのようだ
雪の結晶の美しさだ



出会ってくださり
ありがとうございますと
いつでもそのような気持ちが
とめどなくあふれてくる
ありがとうは1秒では伝えられないけれど
1秒でもあなたの創作に恋していたい



ある日の日
あなたと真正面で出会ったような
そんな新しい気持ちで
鐘を鳴らしたい


数千年のあいだ
何度も何度も繰り返しては
素敵な創作に出会い
ぼくの心は風のまえの小枝のように
いつもいつもこの瞬間のあなたに
心がふるえた


どうか大げさだなんて笑わないでくださいね


時空間のずれがあってもいい

たとえ何年前の記事を読んでも心はふるえる

ぼくはときに語りかける

そこにいないとわかっていても


何年後でもいい
ぼくの詩を読んでください

感動はいまの心のなかにこそあるんだよと皆さんが教えてくれた


皆さんの唯一無二の創作を
少しずつ少しずつ少しずつ
拝見させていただきうれしくてペンをとりました



ヘールボップ彗星を見た夜の
三千年来かの奇跡のように
まるで奇跡のように出会ったことを信じ
あなたの創作を
心から大切に思っています


どうして?って笑いますか


そんなときは
お花でも愛でましょう


ぼくにもわかりません   


そのうちわかるのかな


ゆっくりのんびりと創作したいです
たとえ1秒でも長く長く


みなさま
いつもありがとうございます







いつも読んでくださるみなさまへ
本当にありがとうございます

引用、ヘッダー提供、マガジン収録、スキ、コメント、フォロー、
これまでに頂いた、たくさんの心遣いと交流に感謝の気持ちがあふれて、あふれて、とめどなくことばになりました
反省もいたらないこともたくさんありますけれど

今後もゆっくりのんびり
よろしくお願いいたします


~べじさんより



お花

いただいたお気持ちは、noteの街で創作に励まれている次の方へと循環させていこうと思います。あなたの作品を見たいです。ありがとうございます。