べじさん

詩を綴ったり、ベースを弾いたり、花や緑を育てたり。。 読んでくださった皆様へ、ありがとうございます。

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マガジン

  • 空のこと。【空写真捜索隊】

    空を探しています。空を見てほしいです。写真に撮れたならあなたにも見てほしい空がある。空の話をしよう。

  • 📘べじさんMAGAZINE

    みなさんの楽しい企画、コラボして下さった嬉しい記事、さらには素敵な作家さまの何度も繰り返し拝見したい創作、詩文、などを収録しています。 はじめて自作詩を朗読していただきました トップは蒸しエビさんの癒しの声から。いつもありがとうございます♫

  • 📖公園の自習室

    みなさんの素敵な記事 心に響く記事 自分自身にも為になる記事を集めました

  • 素敵な音楽🎵べじさんセレクト

    noteで出会った素敵な音楽を集めました/メロディーが広大無辺な宇宙空間に舞う/心の小宇宙に届く/創作したひとの心が届く/そんな素敵な音楽ばかりを大切に展示しています/あなたにも届くといいなと想いながら/

  • 夢のスケッチ

    詩のALBUMです。好きな自作詩を収録しました。

最近の記事

  • 固定された記事

億光年の涙

すべては交わりあう 粒子のような世界で あなたもわたしもきれめなく漂う波のようにいて 不可分なあふれるほどの愛 境目を探せどひとりがすべて 渾然一体の宇宙の紆余曲折 孤独だと思いますか 孤独なままで存在できないのは あなたを見守る眼差しがどこかに必ずあるから 去ったあなたを思い出すなら 星空は見上げるたびに突然現れる 思い出のゆりかご 星の川の流れは あなたの眼差しがあるから あの夜空の遠くむこうにあるようだ 月の光のしずく あなたの眼差しがあるから ポツリと落ちて

    • 空のこと

      毎日、空。 毎日、星。 毎日、空。 毎日、空。 毎日、空。 空の下 今日もぼくは空の下 空の上 今日もあなたは空の上 空のむこう 今日もあなたは空のむこう 今日の空ならここにある 空のことを話そうよ

      • 空のこと、はじまり

        毎日、空。 見ていただきたい空がある 心に映して 見ていただきたい空のこと 大空の下のどこかで いつも見上げて 空の写真が好きです どこかで撮ったいつもの空です 見ていただきたいです

        • 【詩論】~青のスケッチ~べじブルー

          『心が動いたとき…詩が生まれる』 ※3000文字 私なりのアフォリズムを記すならば、 『とある現象の一瞬を捉え、それを言葉に置き換え、ことばによって再構築した世界を描く。』 これこそが、私が詩を物す際に心掛けている原点である。 言葉、ことばによる世界の再構築作業の連続、これが詩であろう。 ここでいう『世界』の定義とは、生命の営みを続けてゆくことそのもの。 マクロな大宇宙という生命体もミクロな個々のかけがえのない生命も、集合的無意識論の視点でみると、原始の海のような混沌と

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          132本
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          81本
        • みずたまりに青い空
          61本

        記事

          雨のち物語

          雨上がり 青い空 見上げた雲流れて ひとつだけ 願いごと これからの物語 雨上がり みずたまり 雲の白いほほえみ 思い出も なにもかも 優しい別れのむこう コスモスのステージで 君のDANCE 風になる とまどいもパスしよう 明日へとステップ踏みだそう (間奏) 雨上がり 青い空 虹のむこうの光 うたた寝に 風そよぐ そのままできっと素敵   コスモス咲く公園に 君の夢Tap dance! 軽やかに 明日へと そよ風に吹かれてゆくの 1ミリのやさしさを ひろ

          雨のち物語

          大切に思うこと【雑記詩】

          1700文字 フォローさせていただきありがとうございます 大切なあなたへ あなたの創作を待っていました 遥か数千年の昔から ずっと待っていたような気がしました 大げさだなんて いわないでくださいね フォローとかフォロワーとか 普段はそんないい方しませんし カナがチクチクして苦手ですけども あなたはきっと 誰かの誰にとっても大切なひとなのです 現実でもネットの街でも特別なあなたへ 限りある時間ゆえに 1秒でもあなたの作品に触れたい あなたの生きざまを知りたい

          大切に思うこと【雑記詩】

          過ぎた日のあなた

          314文字 夕去りのパレットに 明日色をのせて しずかに時は過ぎゆく 影絵のようだ ここにそのまま生きていることは 小石のように見向きもされない ぼくを蹴って下さい、もしもつらいなら ずいぶんとがんばりましたね きっと ひとりじゃない 生きていく道のりは遠けれど あなたのはやさは かけぬける光のようだった 木陰のもとをすりぬけて 青空がまぶしい明日へといそぐ 足早に あなたはゆっくりでもいい たくさん自分を語ってもいい 話しすぎてもいい 小石のぼくは すべて

          過ぎた日のあなた

          じつは

          300文字 詩人は詩を書かないときに じつは詩を書いている 小説家は小説を捨てたときに じつは小説を書いている エッセイストはじつは エッセイを書いていない 画家は絵を忘れたときに じつは絵を描いている 音楽家は音を聴いていないときに じつは作曲している 君が悲しむときに ぼくはいないかもしれない 君が楽しいときも ぼくはいないかもしれない じつはいないときこそ きみといっしょにいると じつは忘れたときこそ 思い出していると 信じてほしい リレーするよう

          曼珠沙華

          383文字 読まれないまま 置かれた本の背表紙に 小さく書かれていた タイトルを思い出せないままだ 何もおぼえていない夜には 耳鳴りとさみしさに 無理をして微笑む こんなにも孤独を友人にしたことはなかった 思い出す微笑みは 忘れそうな夢の彼方で手を振る その気配だけが赤い 置かれた本の挿し絵には 君の微笑みがほのかに咲くように 花が咲いていたと思う 赤い色の心だけが咲いていた 静けさの余韻と 秋の夜に想う 君の微笑みが見えないことと 君を悲しませた罪 もう秋の夜の

          秋桜

          130文字 コスモスが咲いたよ コスモスにみとれた 風にゆれたね コスモスが笑った コスモスが咲いたら 宇宙が咲いたね 宇宙の星の ここにだけ ひとつコスモスが咲いた 宇宙が咲いたら 秋が咲いたね 見上げた空に ひとつぶの風がキスしたら そっとコスモスが咲いたよ みんな咲くといいね

          哀雨

          650文字 天上のかなしみの一滴一滴を そっと集めたような おだやかな川の流れを前に ここが必ず人のための世であるという合理的理由など あるはずもないと 清流は時に濁流へと姿を変えた 轟く竜の舞い 水中花の美に怒りを抱えたまま のみこむ情愛の 汚れた眼に青空を映さず 希望の喪失と垣根の流された ふるさとの幻影が この世界の次元の箱庭の片隅か 言い様のない痛みと限界を感じた ある日の喜びが一瞬にして露と消えたことも ある日の悲しみが一瞬にして花と癒えたことも 同時期に表裏

          【#ミエハルカラオケ残暑バージョン】 ~バトンリレー~

          noteの街でお見かけするたいへんに有名な【ミエハルカラオケ残暑バージョン】バトンリレーの企画です。 人気シンガーソングライターでスゴ腕ピアニストの南かのんさんからバトンを引き継ぎました。 油断していた私にも!バトンが回ってきてドキドキです。 歌ってみた🎶のようにガチで音声を披露するのかな、 などと緊張しましたが、うん、好きな曲をあげるのならだいじょうぶですね(^^♪ たくさんあって、悩みます🎸自分が影響を受けたジャンルで考えました。 ⬆️⬆️南かのんさんの記事⬆️⬆️

          【#ミエハルカラオケ残暑バージョン】 ~バトンリレー~

          赤とんぼ

          200文字 心を燃やして 奮い起たせるために 赤とんぼは赤く染まった けっして振り返るためではない 置いてきたんだね その後悔を懐かしむためではなく 燃やすために赤く染まった 今またこれからだと スタートラインを描く 大空へと翔び立つために赤く 赤く 赤く 夕焼けは 明日へむかって飛び立つための色だ 茜色の空を駆ける 赤とんぼを見上げて遥か秋の彼方へ 君の瞳が輝くそのために 赤とんぼは赤いのだ 誰に問うこともない夢の続き 赤とんぼのそのこえを ぼくが聞こう

          雨降る街

          300文字 雨が降る 好きか嫌いか それだけのことを問いかける 雨が止む 遠くに去ったあなたを想う いまそちらはどうですか 雨が問いかける しとしと降るように 静かに生きていけないものか 丘のうえに咲いた雨色の白詰草 雨降る街はいつも半分に霞む 降るか 降らないか 大空には事実が存在するだけ 心ではない なぜにこんなにも痛みを感じるのだろう カフェの夕暮れと薄いアイスコーヒー 氷の融けるような時が過ぎても 空の模様にさえ 好きか嫌いかを投げつけては 雨が降るの

          【名曲の紹介】ありがとう【flower seed】

          時が経つのはあまりにもはやい さみしい気持ちも 楽しい気持ちも 唯一無二のこととして 大切に大切に 今日もまたひとつ 感謝あふれる日になりますように きっと良き日になりますね flowerseedさんの曲をぜひあなたも

          【名曲の紹介】ありがとう【flower seed】

          【返詩】時のアイス【吾音萌音さん】

          ある夏の日に、敬愛する詩人の吾音萌音さんが著した 【詩】 宇宙とアイスにふれて詠んだ返詩です。 【時のアイス】 何億劫ものときを経ても 瞬間は永遠に積み重なる だからこの星であなたに また出会えたのだろう 私はあなたを大切に思うとき 涙がこぼれる あなたは彗星に乗って 宇宙の果てを旅してきたのだと思う 白い雪玉のような彗星が 生命の根源で 凍てつく宇宙は美しい 青い音楽に満ちている アミノ酸の塩基配列の理屈ではなく あなたと私は心を語りたい同志 ひとのその涙にも含ま

          【返詩】時のアイス【吾音萌音さん】