自分の好きなように世界を知るがいい

今日は一日休みだったので早起きして英語の勉強をしていた
午後も予定はなかったのでのんびりしていたら
お誘いを受けてお友達とランチに行った

実はよく社交的と言われるが、本当はそうではない
誘ってくれて話ができる友達がいるというのはとても有難いと思う
ただ自分の癖のせいで、少し気疲れするのだ
一人の時間がとても恋しくなってしまう

私には他人と話すとき、相手の感情を読み取ろうと頑張りすぎる癖がある
これは家族でもそうだし、恋人でもそうなる
だからずっと一緒にいると少し自分の時間が欲しくなる

時々、私は他人のことを信じられない人間なのではないかと悩む
でも全然心を開かないわけではないし、精神状態も普通と思う
ただ、自分の心の一部の領域に他者を入れることが出来ないような、
そんな感覚が常にあるような気もする

最近ゲーテ格言集を読んでいる
またしても新潮文庫、高橋健二さん訳

自分の好きなように世界を知るがいい
世界は常に昼の側と夜の側を持っているだろう

やっぱり自分が臆病すぎて、色々考えちゃうだけなのかもしれない
いくら考えたところで人の感情なんて読めないのは頭では分かる
そして人のためではなく、自分のために考えているような気がする
(相手の気持ちを考えることも大事だとは思うけど・・・)

でも、そんなことより、いろんな視点を知ることが大事
うーん、そういう意図の言葉じゃないかも・・・?
「格言と反省」、本屋で探して読んでみます

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