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幼児向け性教育『いのちの話』講座の内容をご紹介します

今日、ご紹介する絵本は、
私の子どもが幼稚園の頃、毎晩「読んで!」とせがんだこちらです✨


私は、保育園や幼稚園などで、幼児向けの性教育講座をさせていただくことがあります。

3歳から6歳くらいの子どもたちが、
ワクワク✨キラキラ✨した目で、
前のめりになって聞いてくれます。

子どもたち、赤ちゃんの話が大好きですね🌸

講座では、こんな内容をお伝えしています。

① 産まれたばかりの赤ちゃんの大きさ、重さ
② 男の子のからだと女の子のからだの違い
③ プライベートゾーン
④ 卵子に精子が入り受精卵になること
⑤ 受精卵の大きさ
⑥ 胎内での赤ちゃんの大きさの変化
⑦ 自然分娩での出産の様子

人形やペープサートなどを使ったり、
主催側の人を巻き込んでお産劇をやったりと、
少しでも子どもたちの心に残ることを願って
講演をしています。

未就学のお子さんたちは、性の話を自分たちの命の話として、非常に素直に聞いてくれます。 


きっと、この記事を読んでくださっている方の中にも、未就学のお子さんに性教育の話を伝えたいと思っている方が、少なくないと思います。

でも、残念ながら、どこの保育園や幼稚園でも、こうした講座を開いているわけではないですよね。

そこで、この本なんです。

この本を読めば、
一般的な幼児向けの性教育でお伝えしている内容を
学ぶことができます。

さらに、性教育講座ではお伝えしない、
子宮や精巣といった内性器のことも、
水彩画家・藤本四郎先生の優しくかわいい絵で
理解することができます。

また、プライベートゾーンについて、
親子の間でも気をつけなければならないことを
伝えてくれています。

何より、
私たちの命が、
太古昔の祖先から脈々と繋がっている存在なんだと、
美しい絵で感じさせてくれます。

お子さんと一緒に
ぜひお手に取ってみてください。

我が家にとっては、
子どもと一緒にくり返し読んだ宝物です。


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