instagramが教えてくれたこと:結局は気のもちよう
今日の一枚:大きなターニングポイントとなったニューヨーク一人旅での一枚。これも怪我の功名でやつなんだろうか。
ちょうど1ヶ月の軽い軟禁生活の入院を終えて退院した今
私が思うこと
宗教めいたことも自己啓発めいたことも言いたくないけれど
結局気の持ちようだということ
情緒不安定になった時もあったし
検索魔になって悲劇のヒロインになったこともあった
そんな私のターニングポイントはInstagram
同じ週数くらいの妊婦さんやら切迫早産で入院中の妊婦さんをフォローして
辛いのは自分だけじゃないと鼓舞しようと始めた
そこにはいろんな人たちがいて
それぞれに戦っていて
もちろん励まされたり、参考にもなったけれど
私が感じた違和感は
過去の自分の行動を悔やむということだった
確かに初期の頃に動きすぎた感は否めないし
旦那にも散々動くのが早すぎると言われてもいた
それでも切迫早産になったのは私のせいじゃないし
子宮の中の人のせいでもない
私の子宮がポンコツなせいでもない
ただたまたまたそうなっただけ
入院生活はしんどい
特に今はコロナで面会も制限されているし
大部屋の同居人には恵まれた方だけれど
やっぱりストレスも溜まる
私は幸いにも安静度が低くて点滴がなかったし
旦那ともほぼ毎日テレビ電話できていたから
そういう幸運が重なったのも大きいけれど
結局のところ、わたしたちは何があっても大丈夫という
根拠のない自信を手に入れたことだと思う
もちろんこの先のことはわからない
再入院になるかもしれない不安は拭い切れないし
破水するかもしれないというリスクはつきまとう
一寸先は闇だ
それでも起こるかわからない未来を悲観的にあれこれ考えてもしょうがない
もうなるようにしかないと思えたから
なんとかこの先もやっていけるかなと思っている
最後に、アメリカかぶれからフランスかぶれ中な私からの締めの一言はこれで
C’est la vie !