私が完全ミルクを決めた訳

うちの息子は現在7ヶ月なのだが

生後2週間くらいから完全ミルクで育てている

いや、盛ったな

生後初日からだな

母乳で育てることに魅力を感じなかった私

というか切迫早産中に知った知識ですっかり感化された私は完ミ(完全ミルク)めっちゃいい!と単純に思った

そのきっかけをくれたのはこちらの記事↓

それまで授乳は母乳が基本

母体になんらかの理由がない限りミルクという選択肢は出てこないと思っていた私にとっては目から鱗だった

授乳って私が完母、完ミ、混合って決めていいんだ!

世間で言われるミルクのメリットは後付けでしかなかった

誰でもあげられる

お酒が飲める

赤ちゃんの腹持ちがいい(この知識はのちにトリッキーなものとなり私を苦しめることとなる)

後で気づいたのだが妊娠中から完全ミルクでいこうと決めていたように思う

周りから母乳育児の大変なことを聞いていたのもあったかもしれない

赤ちゃんがお乳を噛んできて血だらけになる

お乳が出ても出なくても張って痛いから夜も起きて搾乳やら授乳する必要がある

たぶん母乳をあげる喜びだとか赤ちゃんとの触れ合いだとか

いいこともいっぱい聞いた気がするのだけれど

私の中に残ったのはなぜか母乳育児は大変ということだけだった

それでもなんとなく初めてだし、もしお乳が出るならあげてもいいかなーなんて妊娠中はふわふわ考えていた

あの頃の私に伝えてあげたい

完全ミルクでいくことを後ろめたく思うな

誇りを持って完ミで行くので、母乳を止める薬を出してくださいと医師に言え

なんてわかるはずがないんだけど

だって母乳ってなんだかんだ出ると思ってたんだもん

胎内にいるときから練習してるから吸えますよって教えてもらったんだもん 

初めての育児なんてそんなものさ


















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