プランクの正しいやり方とは!!
筋トレ始めたての方や、筋トレをこれから始めようと思ってる方!
腹筋を鍛えようとYouTubeなどで検索をかけたときに「プランク」を行っている動画を見かけたことはありませんか?
取り敢えず腹筋も鍛えられるし、やってみようと思って動画を見始めている方もいるかもしれません。
僕はそういう動画を見ているときに、一番重要なことを言っていない。という配信者が一定数いることに気がつきました😢
ここでは、そうしたプランクの正しいやり方や、通常のプランクだとキツイという方に向けての負荷の軽いプランクのやり方を書いていきます!!
まず、通常のプランクのやり方の前に、全てのフロントプランクにおいて重要なことは、「腰を反らないこと」です。そして、腰を反らないようにするには、「腹圧」と、お尻の穴をキュッと閉めるようにすることが必要になってきます。
お尻の穴をキュッと閉める状態はわかりやすいとは思いますが、腹圧を上げるにはどうしたらいいのでしょうか。
腹圧を上げるためには、フーッと息を吐ききった状態で腹部に力を入れることが必要になってきます。
※プランクをしているときはずっとその状態を保ちますので、呼吸は忘れずに行うようにしてください。
ちなみに、これからフリーウェイトでバーベルを使ったりしてみたいと思っている方はこの腹圧が重要になってきますので、今のうちからできるようにしておきましょう!!
それでは、通常のプランクのやり方です。
1.寝そべった状態から、肘が肩の真下に来るように配置します。
2.足から首元まで棒のように一直線になるように意識しましょう。
3.頭は軽く上を向くようにします。
大まかな説明はこのような形です。
先程の腹圧とお尻の穴をキュッと閉める状態をキープしておくことを忘れないようにしてください!
また、腰が落ちてきたり、腰が上がりすぎている状態は腰を故障する危険性や、肩に余計な負荷がかかったりなど、よくないので、落ちてきそうだなと思ったらフォームを一旦作り直しましょう。
また、軽い負荷で行うプランクは、先程のプランクのところから、膝を着く状態で行うプランクというものです。
もし膝を着くだけではできそうにない方は、そこから少し頭の方に足を寄せてあげましょう。
以上でプランクの正しいやり方の説明と注意点のお話は終わりです。
プランクは手頃にできる筋トレのひとつなので、怪我に注意して、是非やってみて下さい!