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人生で初めて、百貨店の化粧品店で、買い物をして感じたこと。
おはようございます。今朝も勢いで書きます!
妻の誕生日に何を買えばいいかを、大学生の娘に相談をして教えてもらったのが、デコルテの化粧水。アマゾンでも売っているようなので、そこで、買っても良かったのだが、出張で東京へ行く機会があり、せっかくなので、東京大丸で買ってみることにした。
せっかくなので、というのは、私はこれまで百貨店の化粧品店で買い物をしたことがなく、初めての経験ができると思ったからだ。
百貨店の化粧品フロアーと言えば、にこやかな店員さんがたくさんいて、鼻につく匂いがプンプンしている。百貨店のなかで、これまで一度も立ち寄ったことがない、最も縁遠い場所だったように思う。
そこへ、一人で買い物をしに行く。ちょっとしたワクワク、ドキドキがあった。
いざ、仕事を終えて、東京大丸の化粧品コーナーへ行き、デコルテのショップを探した。小さなコーナーだ。私が行ったのは夕方の18時前、すでに2組のお客様がカウンターで商品を選んだり、買ったりしている。そして、数組のお客様が商品の陳列コーナーにいた。
店員さんは3人いたのだが、そのうちの2人はカウンターで接客をしている。もう一人の女性に買いたい商品を示しながら、声を掛けると、整理チケットを渡された。
私の前に、3組のお客様が接客を受けるのを待っていると言う。「いや、私は買う商品は決まっているので、それを売って欲しい。」と言うのだが、その店員さんは売ることができないと言う。
は?は?は?
と何度も思ったが、どれぐらい待ちそうなのかを聞くと、20分ぐらいと言う。
ここで、買い物をした後、私は新幹線で大阪へ帰る予定だった。そして、翌日は、また出張が控えている。今日は早く仕事を終えられたので、少しでも早い新幹線で大阪へ帰りたいと思っていた。
ただ、仕方がないので、新幹線で食べるお弁当でも買いに行こうと思い、待つことにした。
そして、しばらくするとLINEにもうすぐ私の番が来るので、お店まで来て欲しいというメッセージが届いたので、急ぎ足で向かった。さて、これで、すぐに接客を受けれるだろうと思っていたら、私はまだ2組目だと言う。
そこからも、待った。お店に来たときからすると、30分近く経っている。うーん、イライラしているのが、自分でも分かる。接客の様子を見ていると、色々と相談をしているようで、まだ時間がかかりそうだ。
うーん、化粧品を買うのに、女の人はこんなにも時間をかけるのか!?
まいったなぁ、と思いながら、もう一度、フロアに立っている店員さんに売ってくれないかと話してみた。やはり、ダメだと言う。化粧品を売るための資格でもいるようだ。
しかし、私は相談をする気はない。買う商品は決まっているのだ。なんで、そんな杓子定規なのか!?
イライラがつのる。
ようやく私の番がきて、何も相談をすることなく、買いたい商品の支払いをサッと済まして、急いで買った。
なんなんだ!?この販売システムは?
やはり、アマゾンで買えば良かったと後悔したが、これも経験。化粧品の価格には、ここでの相談料も入っているのだろう。高いからね。
アマゾンで同じ商品を見ると、百貨店よりも安くなっていた。
百貨店で化粧品を買うのは、もういい。
次は、アマゾンで買うことにしよう!
初めての買い物経験をして、今日もステキな一日に。