バイク乗りとして身の安全を守るために気を付けたいこと
おはようございます。今朝も勢いで書きます。
私はバイクに乗るときのリスク感度を保つために、毎朝、全国で起きた大型バイク事故をチェックするようにしている。交差点での事故や自損事故が多いように感じているが、そのなかでも今朝知ったのは悲しい事故だった。
事故にあわれた52歳の運転者は亡くなっている。思いもよらない事故で亡くなってしまいご本人は相当に無念だろうと思う。52歳といえば、まだまだこれからだ。私と年齢も近いために、他人ごとには思えない。
これがその事故を知らせるニュース。
信号待ちをしていたときに、後ろから走ってきた自動車に追突されて亡くなっている。追突で亡くなるなんて、どれほどの勢いで衝突をしているのかと。おそらくスマホを見ながら運転していたのだろうと思う。
私がバイクに乗るようになって気付いたのは、ひとりで車を運転をしている人が信号待ちになったときは、ほぼ100%スマホを見ているということ。とまっている時だけならまだしも、止まりかけのときも、発進のときも見ながら運転をしている。
今回の事故は、止まっていたときに後ろから追突されているのだが、信号が青になって発進しようとしたときに後ろから追突される事故もある。どちらも原因はスマホを見ながら運転しているはずだ。
スマホは生活を便利に楽しくしているが、間違いなく交通事故を増やしているはず。
確かに、バイク乗りにも危ない運転をするものは多い。そういう人が事故にあうのは自業自得だが、今朝の事故は交通規則を守り、なにも危ないことはしていないなかで起きている。バイクは交通規則を守るだけでは自分の身を守れない。
このような追突事故から身を守るには、信号待ちをするとき最後尾で停車するのであれば、バイクをすり抜けて走らせ、一番前に出たほうがいい。また、一番前で発信するときは信号が変わると同時くらいにスピーデイに発進したほうがいい。
私もすり抜けるのが多少は危ないと思えるときも、特に道路が長い直進となっている場合は身を守るためにもそうしようと思う。最前列で待っている車にとっては前に出られて気分を害すかもしれないが、仕方がない。
それから高価な買い物ではあるが、バイク用エアバッグの購入も検討しようと思う。今はプロテクターを付けて走っているのだが、それだけでは不安になってきた。
このような商品だ。
交通規則を守るよりも、大事なこと。それは身の安全を守ること。バイク乗りには欠かせない意識である。ご安全に。
身を守ることを大事にして今日もステキな一日に。