声をだそう!
おはようございます。今朝は雨ですね。東京など関東では雪が降り交通機関にも影響が出そうです。気をつけなければいけないですね。それでは今日も勢いで書きます!
コロナ禍から通常モードの生活へと切り替わっていくなかで、コンサルテイングの仕事もリアルに移行している。
支援もこれまではオンライン中心だったが、実際にご支援先企業に訪問することが増えている。またセミナーや経営勉強会などもオンラインからリアル開催へと変わりつつある。
コンサルタントは話すことが多い仕事だが、若い人が話すのを聞いていて声が小さいと感じることがある。特にコロナ禍ですでに生活がオンライン中心となっていたときに、学生から社会人になった若い人に。
オンラインはマイク付きのイヤホンを付けながら話すので声が小さくとも全然問題にならない。むしろ家のなかでオンラインで人と話しをする場合は声が大きいと咎められ小さい声で話すことを強制されるくらいだ。
そのようなコミュニケーションを1、2年も続ければ小さな声での話し方が身についてしまう。そして同じような話し方でリアルの場へ出ると、声が小さいと感じられてしまうのは当然である。
私の場合はリアルの場で長く仕事をしてきているので、オンラインからリアルに切り替わったときに自然と話し方を変えている。むしろリアルの場が長いためにオンラインのときに小さな声で話すことができない。家ではいつも声が大きいと言われている。小さい声で話す方が難しい。
そんなことを考えているときに思い出したことがある。
コンサルタントは話すことが多い仕事である。ご支援先に訪問してコンサルテイングをすればずっと話している。またセミナーや勉強会などの講演では1時間くらいは話しつづける。
で、コンサルタント駆け出しの頃、私は話すことに疲れを感じていた。すぐに声がかすれてきてしまったり、1時間も講演をすると疲れてしまって回復するのに時間がかかっていた。
そこで学んだのが、胸やのどのあたりを使って声をだすのではなく、お腹から声をだすようにすること。イメージは複式呼吸をするときにお腹を膨らませるが、その部分を使って声をだす感じである。
これを意識するようになってから声がかすれることも、講演後に長い時間疲れを感じることもなくなった。また大きな声で話せるようにもなった。
声が小さいと自信がないように相手に感じられてしまう。本人はそのように思っていなくてもそう感じられてしまう。とても勿体ない。無意味に声を張り上げて大きくする必要はないが小さいと思われるのは勿体ない。
だから私もそのように感じたときは声をだすように言うが、そのときに以前の私と同じようにすぐに声がかすれてしまったり、疲れを感じると言う人がいる。
それは声の出し方を分かっていないだけ。ちょっとしたコツで声はでるようになる。お腹から声をだして、大きな声で話そう!
では今日もステキな一日に!
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