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朝から猛暑のなか、気合を入れて、愛車のバイクを洗った話。

おはようございます。私には可愛い愛車がいる。2年ほど前からの付き合いだ。それは、コイツ!

正式名称は、カワサキW800。私は、「ダブハチちゃん!」と呼んでいる。これまで、色んなところに連れて行ってくれた。最長は、去年のゴールデンウィークにいった長野県松本市。大阪からだと片道350㎞くらいか。また、バイカーであれば、一度は走ってみたいと思われるビーナスラインも走ってきた。

他にも、和歌山、奈良、京都、兵庫と近畿圏は色んなところを走ってきた。これまで行ったことがない所、通ったことがない道を走ってきた。そのなかでも丹後半島は海のすぐそばを走り、アップダウンもあるので、海岸に近いところを走っていたと思えば、スーッと坂を上り、海を見おろす景色になるなど、今も記憶に強くある。

まだまだこれからもコイツと一緒に、まだ行ったことがない所、通ったことがない道を走りに行きたい。まだまだ付き合いをお願いしたい愛車なのだ。

そこで、大事なのは愛車を労わること。これからも安全に機嫌よく、走ってもらわないといけないのだから、きちんと労わらないといけない。この感情は車に乗っていたときはあまり湧かなかったのだが、ダブハチちゃんには不思議な感情がわく。

で、具体的に何をするかと言えば、洗車やメンテナンスである。メンテナンスは私には知識も技術もないので、必要なタイミングでバイクショップへ連れていき、見てもらう。私は、私にできる洗車で労わるようにしている。

汚れが気になってくれば、およそ1ケ月に一度くらいは洗車している。水で汚れを落として、水をふき取り、ワックスをかける。そうすれば、汚れて機嫌を損ねていた愛車が、キレイにピカピカになり、ご機嫌な愛車に変わる。

「また、お前が行きたいところに連れて行ってやるよ!」

と言ってくれているような気がする。

ただ、まだ、一度も洗っていないところが一つあった。そこも洗った方がいいことを、知り合いのバイカーから、以前に教えてもらっていた。そして、彼からはその洗浄に必要なものは、いつでも貸してくれると言ってもらっていた。

そこで、「今の休みのときにやっておこう」と猛暑でたくさんの汗をかきながらやった。

それは、バイクのチェーン清浄。やってみると、あまりにもの汚れに驚いた。油とホコリで真っ黒な汚れが落ちてくる。手も黒くなるほど。丁寧に汚れを落とし、ふき取っていった。チェーンはこのような色をしていたのかと思うほど、ピカピカのシルバー色が見えてきた。

「お前、ようやく洗ってくれたな。もっと早く洗えよ!」

と叱れたような気もしたが、また、これで機嫌よく走ってくれるだろう。

バイクは乗るのも、洗うのも楽しい!

風を感じて、今日もステキな一日に。


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