見出し画像

車窓から眺める景色はおすすめだが、あまり乗りたくない特急電車。

おはようございます。今朝も勢いで書きます。

経営コンサルタントは全国にご支援先を持つようになるので、とにかく移動が多い仕事だ。そのため、飛行機や新幹線、特急電車にほぼ毎日乗ることになる。

経営コンサルタントになるには、移動に強くなること、そして、いい仕事をするためには、移動を快適に過ごす術を身に付けることも必要になる。飛行機の狭いエコノミーシートでも仕事をするコツ、揺れが激しい特急電車でも酔うことなく仕事をするコツ、子供の声や酔っ払いの話し声が聞こえるなかでも、集中して仕事を続けるコツなどを身に付けるようにしたい。

ただ、私は、できれば乗りたくない特急電車というのがある。そのときは、できればコンサルティングの日の早朝に移動をして、ご支援先で仕事をするのではなく、できれば前日の夜に入って、のぞむようにしたいぐらいだ。

その特急電車とは、
・しなの
・しおかぜ
・やくも
である。

”しなの”は、名古屋から長野へ向かう特急電車。長野までは3時間の乗車時間である。山の中の川沿いを走っていく。自然の中なので、車窓から眺める景色はとてもキレイ。今の季節であれば、きれいな紅葉が眺められるのではないかと思う。

しかし、揺れがキツイ。

”しおかぜ”は、岡山から高松、松山へ向かう特急電車。松山までは2時間40分ほどの乗車時間。この特急電車は瀬戸大橋を渡り、四国に入ってからは海沿いを走っていく。瀬戸大橋から眺める海の景色は美しい。とくに、夕暮れの景色は、見とれてしまう。

しかし、揺れがキツイ。

”やくも”は、岡山から出雲へ向かう特急電車。出雲までは3時間の乗車時間。この特急電車は、しなのと同様に、山の中の川沿いを走っていく。自然の中を走るので、車窓からはキレイな景色が見える。やはり、今の季節は紅葉が美しい。

しかし、揺れがキツイ。

この3つの特急電車の揺れは、私にはキツイ。20年前と比べれば、それでも随分と良くなっていると思う。車両が新しくなっているからだ。”しおかぜ”や”やくも”のシートは良くなっている。電源もある。

それでも、やはり、揺れはキツイ。油断をしていると酔ってしまう。

また、車窓からの景色は素晴らしいはずなのだが、その記憶があまりない。たぶん、朝の移動中は、仕事の準備などで余裕がなく、帰りは日が暮れて真っ暗になっていて、何も見えないからだろう。

揺れがキツイ特急電車に乗るときも、酔っていては仕事にならないので、私なりに酔わない方法を見つけている。

しなのも、しおかぜも、やくもも、車窓からの眺めは素晴らしく、また、大阪から向かえば、どこもステキな場所に連れて行ってくれる電車だ。いつかは、ゆっくりと車窓の景色を楽しみながら利用したい。

電車を愛して、今日もステキな一日に。


いいなと思ったら応援しよう!