日々、出張を繰り返す経営コンサルが生み出した特急車両に酔わない方法。
おはようございます。今朝も勢いで書きます。
コロナ禍前のように、毎日、全国のあちこちへ、ご支援先のコンサルテイングで行っていたことを思うと、最近は出張が減っている。とはいえ、今も飛行機や新幹線、そして、特急列車を利用して、移動をすることは相変わらず多い。
さて、毎日、移動を繰り返すコンサルタントにとって、必要なスキルが移動時間の上手な使い方。新幹線はもちろん、飛行機の狭いエコノミースペースでも仕事ができること。また、飛行機が気流の乱れで大きく揺れるようなことがあっても、平常心でいて、その日のコンサルテイングは何もなかったようにできることも必要だ。
ただ、私が苦手とするのが、特急列車による移動。なぜ苦手なのかと言えば、車両に酔ってしまうのだ。PCを開いて仕事をしていると、気持ち悪くなってしまう。これには困った。
とくに、数多くある特急列車の中でも、私が苦手とするのが、この3つ。
・特急しなの(名古屋~長野)
・特急しおかぜ(岡山~松山)
・特急やくも(岡山~出雲)
この3つを最も苦手としている。それから、昔は苦手としていたが、今は、大丈夫となったのが、
・特急サンダーバード(大阪~敦賀)
これらの特急列車がなぜ苦手なのかと言えば、ズバリ「揺れる」のである。さらに、「しなの」と「やくも」は乗車時間が長い。「しなの」で、名古屋から長野へ行くのも、「やくも」で岡山から出雲へ行くのも、3時間以上はかかる。
車内でPCを開いてい仕事をするには、十分な時間なのだが、車両が揺れるために気持ち悪くなって、仕事ができなくなってしまう。
特急サンダーバードも油断をしていると、酔ってしまう。
しかし、このような状態をいつまでも続けている訳にはいかない。克服をしなければと色々と試行錯誤をして、見つけた方法がある。
それは、前の座席の荷物台を倒して、その上にPCを置き、作業をするのは変わらないのだが、背中をシートには、もたれかからせずに仕事をする方法。
そして、車両の揺れにあわせて自分の体も揺らせる。自分の体を揺らせながら、PCで作業をする。こうすると、私は酔わない。
それを、背中をシートにもたれかからせて、PC作業をすると、かなり高い確率で気分が悪くなってしまう。
この発見は、私にとっては、大発見で、それからは苦手な特急車両の移動も苦ではなくなった。
ただし、久しぶりに、これらの特急車両に乗ったときに、この方法を忘れて、背中をシートにもたれかからせてPC作業をしてしまうことがある。そして、案の定、気分が悪くなってしまう。
「あ~、あの方法を忘れてしまっていた」と後悔する。
このような悩みを持つ人は少ないだろうから、喜んでもらえる人は多くないと思うが、もし、似たような悩みを持っている人がいれば、一度、お試しあれ!
移動を快適にして、今日もステキな一日に。